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大阪体育大学 石川昌紀教授が(株)コラントッテのN極S極交互配列磁気ウェアの効果検証を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年11月27日 10時0分

大阪体育大学 石川昌紀教授が(株)コラントッテのN極S極交互配列磁気ウェアの効果検証を実施

くらべてわかるコラントッテの効果

産学連携の研究論文が国際雑誌「Sensors」に採択・掲載されました


令和6年11月27日

株式会社コラントッテ 


大阪体育大学 石川昌紀教授が(株)コラントッテのN極S極交互配列磁気ウェアの効果検証を実施

男性陸上長距離ランナーの副交感神経の状態と睡眠の質改善に効果

産学連携の研究論文が国際雑誌「Sensors」に採択・掲載されました

磁気がスポーツ選手の疲労回復に影響することが初めて明らかに!


磁気健康ギア「Colantotte(コラントッテ)」の製造・販売元である株式会社コラントッテ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:小松 克已)と大阪体育大学 スポーツ科学部 石川昌紀教授の産学連携の共同研究論文が2024年10月23日、国際雑誌「Sensors」に掲載されました。

「Sensors」は科学と技術に関する研究論文が掲載されるオープンアクセスの査読付き国際雑誌。Impact Factorとよばれる学術雑誌の影響度を評価する指標が3.9と高く評価されている国際雑誌の1つです。


 

【背景】

高強度トレーニング後の疲労回復やオーバートレーニング状態に自律神経活動が影響し、疲労回復過程においては副交感神経を優位にすることが重要とされています。その方策として生体への静磁気による自律神経活動への介入が疲労回復を促すことが期待されており、その効果を確認するために本検証を行いました。


【研究目的】

本研究は、高強度の長距離走(30km走)後に磁気ウェアを着用することが、男性長距離ランナーの自律神経と睡眠の質に与える影響を調査したものです。


【方法】

・対象:男子長距離ランナー15名(5000m パーソナルベストタイム14′06″8 ± 14″0)


・実験デザイン:ランダム化二重盲検クロスオーバー試験

対象者は磁性 (MAG) 衣服条件または非磁性コントロール (CTRL) 衣服条件のいずれかにランダムに割り当てられました。

心拍変動と睡眠パラメータは、30 km走前後の夜に測定されました。ウォッシュアウト期間の後、対象者は逆の衣服条件に替えるクロスオーバー条件で、同一の測定を行いました。

 

・条件:磁気ウェア(MAG)と非磁気対照ウェア(CTRL)

使用された磁気ウェア

180ミリテスラの永久磁石をコラントッテ独自のN極S極交互に配列。

シャツ背面に10個、パンツ腰部に6個の磁石を配置。


・測定項目:睡眠の質(深睡眠、浅睡眠、REM睡眠)、心拍変動(HRV)

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