1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「(仮称)大阪マルビル建替プロジェクト」本格始動

共同通信PRワイヤー / 2024年11月19日 13時0分

※1.非耐力壁のガラス。構造上取り外し可能な壁で、窓ではなくて高層ビルのために開発されたガラスの壁のこと。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411190184-O2-3XGmbGhs


 

1. 大阪マルビルの回る電光掲示板の継承

【表】

2.球体デジタルアトリウム

 本プロジェクトでは、LEDディスプレイの投影映像に没入できる球体のデジタルアトリウムを設置する計画です。地下2階から地上4階までの巨大な球体を施設内に形成します。デジタル映像を360度投影するアトリウムを地下と地上を結ぶ結節点として大阪駅周辺の新たなスポットとします。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411190184-O5-kObaXwQL


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411190184-O4-OzYIDGAb


3.ホテルやコンサートホール・舞台、ミュージアムなど多種多様な施設用途

 本プロジェクトでは、都市再生特別地区(※3)(地区名称:梅田一丁目中央地区)の制度を活用し、宿泊・文化・イノベーション・集客・交流機能等の集積を図り、国内外からの来街者を惹きつける新たな魅力を創出することで、大阪の国際競争力向上に資する施設整備を行います。具体的には、展望スペースやミュージアム、ホテル、イノベーションオフィス、コンサートホール・舞台、商業施設など多種多様な用途で構成します。超高層ビル(高さ60mを超える建築物)で国内最多(※4)の用途が複合する施設となる予定です。

 ホテルでは、ラグジュアリーホテルや都市型ホテルを誘致し、2種類のホテルで総客室数約280室を計画します。イノベーションオフィスとしては、世界トップクラスのイノベーション拠点を形成する計画です。多種多様な人や情報が集まるワークスペースを設置し、入居するスタートアップの成長を支援するプログラムやコミュニティの提供を検討しています。コンサートホール・舞台では、クラシックコンサートを主にしながら、舞台・客席の規模を変更できる設備を採用することで、多目的での芸術体験ができる空間を設計します。商業施設としては、大阪マルビルの雰囲気を継承する空間を計画しており、施設の用途と親和性のある店舗を誘致する予定です。

 また、一棟の中に多種多様な機能があるため、文化機能や宿泊機能、イノベーション拠点の相互連携による、新たな魅力、価値の創出にも取り組みます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください