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30代から70代の就業者1000人を対象に就労に関する意識・健康調査を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年11月22日 13時0分

30代から70代の就業者1000人を対象に就労に関する意識・健康調査を実施

~70歳 を超えても働きたいと回答した人は約3割~


オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下当社)は、11月23日(土)の勤労感謝の日に先立ち、30代から70代の就業者1000人を対象に「勤労に関するアンケート調査」(以下本調査)を実施しました。


調査の結果、「何歳まで働き続けたいか」という質問に対して、60歳以降も働き続けたい人は731名(73.1%)いることがわかりました。さらに、70歳以降も働きたいと回答した人は297名(29.7%)でした。働き続けたい理由の第一位は    「生活維持のための収入を得るため(58.7%)」、第二位は「就労することで健康を維持したい(47.5%)」という結果となりました。さらに、回答者を70代以上に絞ると「就労することで健康を維持したい(67.5%)」が最も多いことがわかりました。また、働き続けるために必要だと思うことは、「健康な体」が8割以上(85.6%)と最も高く、「前向きな気持ち(52.3%)」、「高いモチベーション(25.9%)」と続きました。さらに健康状態や意識について質問したところ、現在不安に感じていることとして「視力低下」「腰痛・肩こり」「肥満」「高血圧」があげられました。


今回の調査結果から、定年再雇用を取り巻く環境が変化する中で、就業者における健康の維持増進に取り組むことの重要性が浮き彫りとなりました。    


■調査結果のまとめ

1.「70歳以上まで働きたい」人は約3割

2.働き続けたいと思う理由の第一位は、「生活維持のための収入を得るため」58.7%、第二位が「就労することで健康を維持したい」47.5%。年代別にみると、70代は「就労することで健康を維持したい(67.5%)」が第一位

3.8割以上の人が、働き続けるために必要だと思うことは、「健康な体」と回答。年代別にみると、30から50代に比べて、60から70代で高くなる

4.現在の健康に対する不安は、「視力低下」29.1%、「腰痛」26.3%、「肩こり」25.7%、「肥満」17.3%、「高血圧」17.1%

5.8割以上の人が、「健康診断を定期的に受けている」と回答。とくに「職場で実施される健康診断」を活用していると答えたのは62.1%


■調査結果の詳細

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