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30代から70代の就業者1000人を対象に就労に関する意識・健康調査を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年11月22日 13時0分

1.「70歳以上まで働きたい」人は約3割

30から70代の就業者に、「何歳まで働きたいか」質問したところ、全体の73.1%の人が61歳以上を選択しました。また、71歳以上を選択した人も約3割(29.7%)みられ、より長く働きたいと考えている人が多くいることがわかりました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411210398-O3-gJi7yRY5


2.働き続けたいと思う理由は、「生活維持のための収入を得るため」58.7%、「就労することで健康を維持したい」47.5%。 70代は「就労することで健康を維持したい(67.5%)」が第一位

働き続けたいと思う理由では、第一位は「生活維持のための収入を得るため58.7%)」、第二位は「就労することで健康を維持したい(47.5%)」、第三位は「年金受給額が不安だから(31.9%)」でした。

年代別にみると、70代以上の第一位は「就労することで健康を維持したい(67.5%)」で、第二位が「生活維持のための収入を得るため(49.0%)」と上位が逆転し、第3位に同率で「生活にやりがいを感じたいから(38.0%)」「社会に参加していたいから(38.0%)」が続きました。年齢が高くなるにつれて心身の健康のために働き続けたいと考える人が多くいることがわかりました。


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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411210398-O5-nlvbXl65


3.8割以上の人が、働き続けるために必要だと思うことは、「健康な体」と回答。年代が上がるにつれて高くなる傾向

働き続けるために必要だと思うことについて聞いたところ、「健康な体」と答えた人が8割以上(85.6%)ともっとも高く、「前向きな気持ち」が52.3%、「高いモチベーション」が25.9%と続きました。年代別にみると、30から50代に比べて、60から70代で、働き続けるために心身の健康を重視する傾向にあることがわかりました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411210398-O6-59Ku09xz

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