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LGイノテック、革新的な車載照明技術で世界の舞台で"存在感"示す

共同通信PRワイヤー / 2024年11月22日 9時53分

LGイノテック、革新的な車載照明技術で世界の舞台で"存在感"示す

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411220422-O2-Bh36n5o0


車載用前方照明モジュール「ネックスライド A+」、「CES 2025 イノベーションアワード」を受賞

業界初、面光源技術を前方モジュールに採用・・・厚さは4割↓ 明るさは5倍↑

ムン・ヒョクス代表、「2030年までに車載用照明事業を兆単位の事業に育てたい」



ソウル(韓国)、2024年11月22日 /PRNewswire/ -- LGイノテック(代表ムン・ヒョクス)独自の車載照明技術が世界的に評価され、「CES イノベーションアワード」を受賞することとなった。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411220422-O1-0K5HST8C


LGイノテックは22日、車載用照明モジュール「ネックスライド A+(Nexlide A+)」が、全米民生技術協会(Consumer Technology Association、以下「CTA」)から「CES 2025 イノベーションアワード(CES 2025 Innovation Awards)」を受賞したと発表した。


CTAは、毎年初めに開催される「CES」の開幕に先立ち、技術性・審美性・革新性などの面で優れた出展企業の製品・サービスを選定し、イノベーションアワードを授与している。


今回「CES イノベーションアワード」を受賞した「ネックスライド A+」は、LGイノテックの車載用照明専門ブランドである「ネックスライド」シリーズ製品の一つ。業界で初めて、車載用前方照明モジュールに面光源を採用し、市場の注目を集めている。


面光源とは、通常の点状の光源とは異なり、表面全体が均一に発光する光源のことをいう。LGイノテックは、これまで700件以上の面光源技術に関する特許を取得しており、圧倒的な技術力を備えている。


従来の点光源を用いた車載用モジュールの場合、面光源のような効果を実現するには、"ライトガイド"など、点光源からの光を均一に分散させるための追加の部品が必要になる。また、光を拡散させるための空気層である"エアギャップ(Air Gap)"などを厚めに設ける必要がある。


特に、前方モジュールの場合は、高温にさらされやすい車の前方に位置しているため、熱を排出するための防熱構造を備えている必要がある。そのため、点光源のみを用いた従来品は容積が大きくなり、デザイン上の制約が生じてしまう。

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