「2024非常食アレンジレシピコンテスト」尾西食品賞の受賞作品決定!
共同通信PRワイヤー / 2024年11月27日 10時0分
左)2024非常食アレンジレシピコンテスト表彰式 右)2024非常食アレンジレシピコンテストプレゼン風景
~ 乾燥りんごのカレーリゾットが家庭での非常食の新たな可能性を提案 ~
アルファ米等の長期保存食を製造・販売している尾西食品株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 市川伸介 ※以下、尾西食品)は、2024年10月20日に有限会社西谷(本社:山形県、代表取締役:西谷真一)が主催した「2024非常食アレンジレシピコンテスト」において、尾西食品賞を「乾燥りんごのカレーリゾット」(受賞者:山形西高校の鈴木ひとみさん、小佐野和香さん)に授与しました。今回の受賞作品は、非常食の概念を一歩進め、家庭で簡単に実践できる新たな食材活用の提案として高く評価されました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411260599-O1-6yi9d38g】
◾️受賞作品概要:乾燥りんごのカレーリゾット
今回の尾西食品賞を受賞した「乾燥りんごのカレーリゾット」は、尾西食品の「ドライカレー」と家庭で作れる乾燥りんごを組み合わせた一品です。乾燥りんごをドライカレーに加えることで、フルーティーな甘みがアクセントとなり、カレーの辛さが和らぎ、幅広い年齢層が楽しめる味わいに仕上がっています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411260599-O2-emx56020】
◾️レシピのポイント
・家庭系食品ロス削減の取り組み
形が悪く販売されない果物を乾燥させ、家庭での保存性を高め、食品ロスを削減するアイデアが評価されました。特にりんごは天日干しやネットでの乾燥が可能で、簡単に作れる乾物として紹介されています。
・非常食の新しい活用方法
「ドライカレー」と「乾燥りんご」という長期保存可能な食材の組み合わせで、日常の食卓でも楽しめる一品を提案しています。防災時だけでなく、普段から非常食を取り入れたレシピとして、多くの家庭に受け入れられることを期待しています。
◾️受賞者のコメント
尾西食品賞をもらえてとても嬉しいです!今回コンテストに応募させていただいたのは、理数探究の授業の中で、「災害時の栄養摂取と炊き出しのレシピ」というテーマに取り組んでおり、災害時にも美味しく、かつ不足しがちな栄養素も補えるレシピを作りたいと考えたためです。
カレーは香りや味が強いため、組み合わせを工夫して災害時も日常的にも美味しく食べられるようなレシピがよいと思いました。食品保存法の一つである乾物を各家庭で気軽に作り常備する材料や家庭で常備されている材料で作れるレシピを考えました。野菜やきのこ、果物を乾物にして保存することは食品ロス削減にもつながります。レシピが完成して学校の友達にも試食してもらい、美味しいと言ってもらえてとても嬉しかったです。今後はこの経験を活かしてさらに探究活動を頑張りたいです。
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