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台北MRT万大-中和-樹林線第二期工程向けに昇降機147台を一括受注

共同通信PRワイヤー / 2024年11月28日 16時2分


 


■受注した昇降機の特徴


 日立永大電梯は、万大-中和-樹林線の第二期工程で建設される13駅全てと変電所1カ所に設置する昇降機を一括受注しました。


 台湾では、2024年4月3日に発生した台湾東部沖を震源とする地震、その後の複数の余震を受け、地震時のエレベーター利用者の安全性に対する関心が高まっています。今回納入する全てのエレベーターは、台湾では導入が義務化されていない地震時管制運転機能を搭載します。一定以上の地震の揺れを感知すると、エレベーターのかごが最寄りの階に停止し扉を開放することで、利用者が閉じ込められるのを回避します。エスカレーターについても、地震が発生した際に、緩やかに停止する機能を搭載しています。


 


■台湾における日立の昇降機事業


 日立永大電梯は、1966年に永大機電として創業以来、台湾の昇降機業界をリードし続けている台湾最大の昇降機事業会社です。日立は、永大機電の設立直後に業務提携し、1968年には出資を行い、50年以上にわたって協業関係を継続した後、2020年に連結子会社化*3、2022年に完全子会社化し、日立永大電梯に社名変更しました*4。


*3 2020年10月15日付ニュースリリース「日立が台湾の昇降機事業会社 永大機電の株式を追加取得し、過半数を獲得」

https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2020/10/1015.html


*4 2022年4月21日付ニュースリリース「中国・アジアにおける昇降機事業基盤の強化に向けて永大機電を完全子会社化し、日立永大電梯に社名変更」


https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/04/0421.html


 


■受注したエレベーターの概要


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107245/202411270681/_prw_PT1fl_rnhG6KP4.png


■受注したエスカレーターの概要


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107245/202411270681/_prw_PT2fl_F77O6t8Z.png


 


■日立製作所について


 日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。お客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、幅広い産業でプロダクトをデジタルでつなぎソリューションを提供する「コネクティブインダストリーズ」という3セクターの事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。デジタル、グリーン、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。3セクターの2023年度(2024年3月期)売上収益は8兆5,643億円、2024年3月末時点で連結子会社は573社、全世界で約27万人の従業員を擁しています。詳しくは、日立のウェブサイト(https://www.hitachi.co.jp/)をご覧ください。


 


■お問い合わせ先


株式会社日立ビルシステム カスタマーサポートセンター


TEL:0120-7838-99(フリーダイヤル)


 


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202411270681

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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