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不動産ポータルサイト「イエポタ」 住宅ローン利用者に返済のある生活状況をアンケート調査

共同通信PRワイヤー / 2024年12月2日 12時0分

2000万円台(2000万円以上~3000万円未満)の借入が26.84%、回答者全体の4分の1を占め、最多となった。


また、1000万円未満~4000万円台(4000万円以上~5000万円未満)までの割合を合計すると、住宅ローン利用者全体の87.85%を占め、5000万円以上の住宅ローンを利用する人は全体の12.15%のみの少数派となった。


■2000万円台の住宅ローン利用者の年収は400~500万円程度が最多

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411280775-O3-BMn7LVyk

住宅ローン2000万円を借りた人の年収は、400~500万円未満が21.1%と最多。

また、年収700~800万円の層も16.8%とやや多かった。


この年収400~500万円・700~800万円の2つの層は、全体平均との比較でも利用割合が5ポイント以上高く、2000万円台の住宅ローン利用者の年収層の特徴となっている。


■2000万台の住宅ローンを借りた人の年代は50代が最多

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411280775-O4-i55GPDC5

2000万円台の住宅ローン利用者は、50代が31.1%で最多。次いで40代(28.3%)、20代(20.8%)と続く。

50代はキャリアも安定期に入り、定年までの期間も若い世代に比べて短い。定年や加齢にともなう減収までに返済しやすいローン金額として、2000万円台と借り入れ額を抑えて利用するケースも多いと考えられる。


■2000万台の住宅ローン、金利選択は変動金利が約半数

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411280775-O5-3touv381

2000万円台の住宅ローン利用者が選んだ金利方式は、金利の安い変動金利が48.1%で最多。続く固定期間選択型も40.6%と全体に2分していた。全期間固定型を選択した人は11.3%と少数に留まった。


■住宅ローン審査通過の工夫は「頭金を増やす」がトップ

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411280775-O6-N236Iz34

2000万円台の住宅ローン利用者が審査通過のためにした工夫としては「頭金を増やす」がトップの30.2%。その他、「若いうちの申し込み(22.6%)」「価格の安い物件を選ぶ(15.1%)」の合計3つのみが10%を越える回答となった。

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