1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

運用中ファンドにおける環境認証等取得に関するお知らせ

共同通信PRワイヤー / 2024年12月13日 10時30分

運用中ファンドにおける環境認証等取得に関するお知らせ

2024年12月13日

ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社


運用中ファンドにおける環境認証等取得に関するお知らせ


 


 ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社が資産運用業務等を受託しているDREAMプライベートリート投資法人(以下、「DPR」)及び私募ファンドは、3物件において「建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)評価認証」及び2物件において「ZEB Ready」を取得、さらに1物件において「CASBEE 建築評価認証」、2物件において「不動産レジリエンス認証 ResReal(レジリアル)水害版」の評価をそれぞれ取得しましたのでお知らせします。


 




 


1.経緯


  当社では、パーパスとして「不動産運用を通じて社会のWell-beingの最大化に貢献する」を掲げ、その一環としてサステナビリティ重点領域と個別のKPIを定めた上で、厳格な進捗管理の下に各分野についてバランスの取れた取組みを推進しております。そのうち環境認証等の取得に関しては2030年に認証取得物件比率70%を目標に各ファンドにおいて取組みを実施しております。


DPRでは、上記に加えて独自のESG/サステナビリティに関する目標を定めており、環境認証/省エネルギー性能評価の取得を進めると共に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)取組みに関連し、自然災害(水害)に対するレジリエンス(強さやしなやかさ、回復力、抵抗力)を評価するResReal水害版の取得を2023年より開始しております。今後評価を参考に自然災害の激甚化に対応した具体的対策案の策定に活用する方針です。また、私募ファンドにおいては投資家様の理解の下、各ファンド事情に応じた環境認証等の取得を推進しております。


 結果として2024年 3月~9月においては、新たに計6物件で環境認証等の取得を完了し、認証取得物件比率(面積ベース)は70.6%(2023年度末比+1.6%)となりました。


 


2.各認証の概要


■BELS及びZEB


 BELSとは、2016年4月に施行された「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(平成27年法律第53号。以下「建築物省エネ法」という。)」の改正により、建築物の販売又は賃貸を行う不動産事業者等に建築物の省エネルギー性能を表示する努力義務がある建築物について、省エネルギー性能を評価し認証する公的制度の一つです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください