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AIによって加速するエネルギーとサステナビリティの課題に対する新たなソリューションを発表

共同通信PRワイヤー / 2024年12月5日 11時0分


「AIのエネルギーと環境への影響は前例のないペースで拡大しており、データセンターとデジタルインフラを脱炭素化する新しい方法を見つけることで、エネルギー消費の上昇カーブをゆるやかにすることが最も重要です。」と、シュナイダーエレクトリックのデータセンター&ネットワーク担当エグゼクティブバイスプレジデントであるPankaj Sharmaは述べています。「シュナイダーエレクトリックでは、環境を保護しながら、限界を押し広げ、新しい基準を設定し、AIの未来を形作ることに取り組んでいます。これには、グリッドからチップ、チラー、そしてその先への戦略的なアプローチが必要になります。」


NVIDIAとのパートナーシップ

シュナイダーエレクトリックの最新のデータセンターリファレンスデザインは、NVIDIAと共同開発され、液体冷却のAIクラスターをサポートするとともに、ハイパースケール、コロケーション、企業内データセンターといった環境で液体冷却を展開する際の特殊な課題に対処しています。

両社のパートナーシップを基盤とするこのリファレンスデザインでは、液体から液体への冷却ユニット(CDU)とチップへの直接冷却の選択肢が提供されており、次世代のAIデータセンターでよりエネルギー効率が高く持続可能な運用を確保するための包括的な機械的および電気的なプランニング手法を提唱しています。


EcodialEcoStruxure™ IT Design CFDなどのシュナイダーエレクトリックのソフトウェアツールを使用して開発されたこのリファレンスデザインは、AIワークロードの特定の要件を満たすようカスタマイズできるのと同時に、高密度アプリケーション向けの最も持続可能かつエネルギー効率の高いインフラをユーザーが設計できるように支援します。


「アクセラレーテッドコンピューティングと AI の未来を築くには、スピードと揺るぎない基盤が必要です。」と、NVIDIA の創設者兼 CEO であるJensen Huangは述べています。「シュナイダーエレクトリックとの協力により、お客様は安定したレジリエントなインフラの上で世界をリードする技術を設計することができます。両社は協力して、アクセラレーテッドコンピューティングに特化したAIデータセンターを構築し、あらゆる企業や業界にデジタルインテリジェンスを提供するために不可欠な複雑なアーキテクチャをサポートします。」

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