AIによって加速するエネルギーとサステナビリティの課題に対する新たなソリューションを発表
共同通信PRワイヤー / 2024年12月5日 11時0分
エンドツーエンドのAIデータセンターソリューション
本日のバーチャルイベントでの発表は、シュナイダーエレクトリックが包括的で持続可能、かつエンドツーエンドのAI対応データセンターソリューションを作成し、顧客が世界中のデジタルインフラを脱炭素化できるよう支援するというコミットメントを強化するものです。シュナイダーエレクトリックは、以下の3つの主要な分野に焦点を当てています。
AI時代のエネルギー戦略: シュナイダーエレクトリックは、企業の再生可能エネルギーの確保や、風力・太陽光・水素などの多様なエネルギー源を使用したオンサイト発電の最適化を支援しています。顧客の展開計画に合わせた立地選択や地理的分析などのサービスを提供するとともに、AlphaStruxureによるオンサイト発電も提供し、選択された電源の市場投入までのスピード、信頼性、レジリエンス、持続可能性を担保します。
高度なインフラソリューション: シュナイダーエレクトリックは、ラックあたり100kWを超える多数のAI要件に対応する、高密度かつエネルギー効率の高いインフラシステムの包括的なポートフォリオを開発しました。これには、Grid-to-ChipやChip-to-Chillerといったデータセンターインフラのコンポーネント、AIを活用したリモート監視およびエネルギー管理ソフトウェア、ライフサイクル最適化のためのデジタルサービスが含まれます。
本日発表されたシュナイダーエレクトリックの新しいUPS、Galaxy VXLは、同社のエンドツーエンドの高度なインフラのポートフォリオに新たに加わった製品です。 この新しいUPSは、1.25 MWのスケーラブルなモジュール式ソリューションを1.2㎡の設置面積で提供し、3Uスペースあたり125kWのパワーモジュールを搭載できる初めての製品で、史上初めて、3Uのスペースでスケーラブルな125kW電源モジュールをお客様に提供します。これは、1つのフレームで最大1.25MWのクリティカル重要な負荷をサポートできるため、4 つのユニットを並列接続すると、わずか4.8㎡のスペースで4つのユニットを並列に使用することで最大5MWまでの負荷に対応可能です。
さらに、高密度ワークロードによる温度上昇に対処するため、シュナイダーエレクトリックは先般、 Motivair Corporationの過半数の株式を取得する契約に署名しており、液体冷却のポートフォリオを拡大し、ダイレクトチップ方式の液体冷却および大容量サーマルソリューションにおいて専門性を強化しました。
この記事に関連するニュース
-
MCデジタル・リアルティ、チューリングの「Gaggle Cluster」に最適なデータセンター環境を提供し完全自動運転の実現を加速
PR TIMES / 2024年12月17日 11時15分
-
AIやデータセンター、大規模電力ワークロード向けの業界で最もコンパクトで高密度な電力保護システムを発表
共同通信PRワイヤー / 2024年12月5日 11時0分
-
局所冷却空調ソリューションに冷媒と冷水のハイブリッド冷却方式を採用したエコノマイザモデルを発売
共同通信PRワイヤー / 2024年12月3日 13時0分
-
Supermicro(スーパーマイクロ)、液冷NVIDIA Blackwell ソリューションを提供
共同通信PRワイヤー / 2024年11月22日 15時8分
-
電力クライシスに備えよ! 世界の潮流から読み解くデータセンターの今 第5回 日本のデータセンターでもSDGsを重視した取り組みを
マイナビニュース / 2024年11月21日 7時0分
ランキング
-
1電車の迷惑行為 3位「さわぐな」2位「ちゃんと座れ」1位は? 時期的に要注意か
乗りものニュース / 2024年12月19日 18時42分
-
2円相場急落、一時157円台 5カ月ぶりの円安水準
共同通信 / 2024年12月19日 19時33分
-
3パナソニック「40年超」続いた品質不正の全実態 約5200製品が該当、海外工場へ不正を"輸出"
東洋経済オンライン / 2024年12月19日 8時30分
-
4【スマホの中身は⋯】「デジタル遺品」3大解決法 「家族が大迷惑することも⋯」どうすればいい?
東洋経済オンライン / 2024年12月19日 12時30分
-
5「吉野家」ついにクレジットカード決済導入 「はなまるうどん」も
ORICON NEWS / 2024年12月19日 11時30分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください