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独自の未来予測ツールと生成AIを活用し、未来の生活者像を具体化できる 「電通 未来人ジェネレーター」開発

共同通信PRワイヤー / 2024年12月10日 11時15分

独自の未来予測ツールと生成AIを活用し、未来の生活者像を具体化できる 「電通 未来人ジェネレーター」開発

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2040年を生きる生活者像を描いて未来の事業創造を支援


2024年12月10日

株式会社 電 通


 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑、以下「電通」)で、独自のアプローチにより企業の未来価値を見いだす国内電通グループの横断組織「未来事業創研」は、未来予測ツールと生成AIを活用し、未来の生活者像を具体化できる「電通 未来人ジェネレーター」を開発しました。2040年の社会実態を予測して、未来の兆しや情報を集め、100テーマ別により良い未来を構想するためのヒントをまとめた「電通 未来ファインダー100Ⓡ」※1のほか、国内電通グループが収集した独自データや未来事業創研の専門的な知見を活用したツールです。性年代や居住地、生活充実度などのプロンプトを入力すると、2040年の社会実態を踏まえて、未来の生活者の人となりやライフスタイル、カスタマージャーニー(各種商品の購買に至る道筋)、メディア接触状況(情報入手経路)などを一覧で見ることができます。本ツールを活用することで、ある程度予測できる未来の環境変化に加え、その時代に生きる生活者がどのようなことを考え、どのような日々を送っているのかが分かり、未来に向けた商品やサービスの開発、ビジョンやパーパスの創出、未来に求められる自社の価値規定などをより解像度高く行うことができます。


〈 「電通 未来人ジェネレーター」で生成した未来人イメージ〉 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412091320-O1-0d9R6p3i



 2030年までが達成目標である持続可能な開発目標「SDGs」に続く「ポストSDGs」の時代を控え、未来事業創研に未来の視点を求められる機会もさらに増えています。2040年には、自然災害や地球温暖化などの環境問題だけでなく、人口増加に伴う食糧不足など、世界規模の深刻な課題が生じると考えられています。日本では、高齢者人口がピークに達し、労働力不足や社会保障崩壊の危機などのさまざまな課題が予測され、「2040年問題」ともいわれています。多くの課題が立ちはだかる未来を人々が待ち望む未来に変えていくためには、未来に向けた行動を早期にとることが求められますが、現在と2040年の環境の変化についてはある程度予想ができても、その時代に生きる人々の暮らしや意識について予測することは困難でした。

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