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リヤド国際哲学会議2024は生活の質に焦点を当てて終了

共同通信PRワイヤー / 2024年12月10日 10時11分

リヤド国際哲学会議2024は生活の質に焦点を当てて終了

3日目は、生活の質に対する哲学の貢献と、AIの倫理的影響とそれが人間の生活に与える影響について検討しました


リヤド(サウジアラビア), 2024年12月9日 /PRNewswire/ -- 2024年リヤド国際哲学会議(Riyadh International Philosophy Conference 2024)は、生活の質というテーマを探求する一連の示唆に富むセッションで、3日目である最終日を終えました。この3日間のイベントはサウジアラビアのリヤドにあるキング・ファハド国立図書館で開催され、ファウスト・フレイソピ博士、アブデルラヒム・デッコン博士、およびネルミン・エゼルディン博士などの重要人物を含む60人以上の著名な世界的思想家が集まりました。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412101379-O1-8z6WdpLi


 


同会議は、「哲学と生活の質:存在、真理、善」をテーマに掲げており、また、地元と世界での哲学的な議論の推進における、サウジアラビアのリーダーシップを反映する重要なプラットフォームとしての地位を確立しました。


文学・出版・翻訳委員会の最高経営責任者であるモハメッド・ビン・ハサン・アルワン博士は、会議の成功に喜びを表し、次のように述べました。「この会議は、現代の最も差し迫った課題に取り組む哲学の力を示しました。私たちは、世界中から一流の思想家を集めて、有意義な対話を促進し、より良い未来のための新しいアイデアを刺激しました。」


同会議は、文学・出版・翻訳委員会の文学総局長のハリド・アルサメティ氏の力強いスピーチで終了しました。そのスピーチで、同氏は次のように述べました。「会議には社会のあらゆる階層から来場者を集め、3日間で5,400人以上が来場しました。この会議は、サウジアラビアが抱く独自の能力と、国内および海外のパートナーとの戦略的な理解を結び付ける豊かな環境を生み出しました。文学総局は、この会議を中東だけでなく、世界中で哲学研究運動を先導するプラットフォーム、そして先駆的な学術行事にしたいと考えています。」


世界中の知性が集まる


3日目のプログラムでは、より良い未来を形作る上での哲学の役割から、多文化世界で質の高い生活を実現するという課題まで、人類の繁栄に関連するさまざまなテーマが取り上げられました。

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