20代の5割以上が「タイパ疲れ」を実感。タイパ疲れの6割、20代全体の5割以上が「将来農業をやってみたい」
共同通信PRワイヤー / 2024年12月11日 10時0分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412101436-O4-S1eTYdAz】
「20代の農業に関する意識と実態調査」調査概要
●実施時期:2024年11月1日(金)~11月4日(月)
●調査方法:インターネット調査
●調査対象:調査①全国の20代男女10,000人 調査②将来農業をやってみたい20代男女700人
●調査委託先:電通マクロミルインサイト
※本調査に記載の数値は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合や表記した数字の合算した値と異なる場合があります。
農業キャリアコンサルタント・深瀬貴範さんからのアドバイス
自分らしく働きたいと思う若い世代にとって農業が魅力的な選択肢として注目されています。農業は作物を栽培し消費者に提供する仕事で、自分の介在価値を感じやすく、「おいしかったです」と言ってもらう事で若い世代の求める承認欲求も満たされます。最近は農業法人に就職という農業の始め方も増えてきました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412101436-O19-L9X89kJ2】
深瀬貴範(ふかせ・たかのり)さん 農業キャリアコンサルタント AKUSYU(アクシュ)代表
持続可能な農業のために 「農作業事故体験VR」を活用した学習プログラムを提供
農作業事故の年間発生件数は、JA共済連の推計で約6.4万件に上ると予測されます。農林水産省が発表した令和4年の農作業事故死亡者数は238人※1と減少傾向にはあるものの、就業者10万人当たりの死亡事故者数は11.1人※2であり、 他産業に比べ依然として高い状態です。農作業にはさまざまな危険が潜んでいます。
出典:
※1 https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/attach/pdf/240222-1.pdf
※2 https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/attach/pdf/240222-2.pdf
そこでJA共済では、当事者の視点から農作業の事故を疑似体験できるVR映像コンテンツ「農作業事故体験VR」を開発。 全国のJAにおける研修会やイベント、農業関連団体による講習会などで、VR動画を活用した学習プログラムを展開し、農作業事故を「自分ごと化」していただき、安全対策の重要性を伝えています。JA共済は、農作業事故を防止して持続可能な農業を目指しています。
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