2024年「心に残った音」トップ10が決定
共同通信PRワイヤー / 2024年12月13日 15時35分
第6位:「能登地震や最強クラスの台風による被災地で懸命に救助活動を行う方々の声」
被災地では、救助隊による懸命な活動が昼夜を問わず行われました。ここでは被災者の安全を確保しつつ、迅速かつ慎重に行動することが求められます。厳しい環境のなかで、救助隊員たちが疲労や危険と戦いながらも、多くの命を救うために全力を尽くしている姿に感銘を受けた人も多かったようです。
第7位:「パリ五輪、柔道選手がまさかの敗戦を喫した際の悲鳴」
連覇が期待された今大会は、昨年10月の国際大会を怪我で欠場したこともあり、ノーシードから頂点を目指しました。ところが、2回戦で試合を優位に進めるなかで一瞬の隙を突かれて、まさかの一本負け。試合後にコーチの胸で叫ぶように泣き続けた姿が多くの人の記憶に残ったようです。試合会場を後にする時には、選手名のコールや拍手が沸き起こり健闘を称えました。
第8位:「紛争地域における爆発音」
経済問題や宗教、文化の違いなどが複雑に絡み合うことで解決が困難な事態が続いています。武力ではなく、対話によって解決できないものかと心を痛めている人が多いのではないでしょうか。争いの終結は今も見えていない状況ですが、一日も早く平和が訪れることを願わずにはいられません。
第9位:「日本の観光地に溢れる海外旅行客の話し声」
歴史的な円安に加え、航空路線の増便や新規就航が続いたことで、今年の10月までに日本を訪れた海外旅行客数は3,000万人を超え、2019 年に記録した3,188万人を上回る勢いです。旅行客は桜の花見や紅葉狩り、冬の雪景色など季節ごとの自然の美しさを楽しんだり、その地域ならではの旬な食べ物を堪能したりとSNSを通じて日本の魅力を発信しています。
第10位:「新アメリカ大統領が決定した瞬間のどよめき」
多くの人々が政治に関心を持ち、積極的に参加する姿が見られたアメリカ大統領選挙は、国中で大きな熱狂を巻き起こしました。大接戦が予想されていたなかで、選挙結果を左右するといわれた7つの激戦州すべてを共和党が制するなど大差をつけて勝利。アメリカ大統領が再選に敗れた後に返り咲くのは132年ぶり、2人目となりました。
その他の回答
・南海トラフ地震臨時情報の発表に伴う特別な注意を呼びかける声(70代男性)
・・・自分の地域でも揺れたときに大きな被害が発生するのではないかと不安になったから。
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