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「ヘルスリテラシー」をテーマとした特別授業『私の健康のために、私ができること』を開催

共同通信PRワイヤー / 2024年12月13日 13時0分


【開催概要】

■タイトル:『私の健康のために、私ができること』

■日時:2024年 12月 10日 (火)

■会場:雲雀丘学園中学校・高等学校 講堂(兵庫県宝塚市雲雀丘4丁⽬2-1)

■主催:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー / 株式会社BatonLink

■講師:渡辺 奈々美(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー コミュニケーション&パブリックアフェアーズ)

    岡原 伸太郎(ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ 統括産業医)

■対象:雲雀丘学園中学校 1年生・2年生 約340人


【特別授業の詳細】

■「ヘルスリテラシー」とは、健康情報を入手し、理解し、活用する能力。低いと、健康に悪影響を及ぼす可能性も。

 特別授業では、まず、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニーの渡辺 奈々美が講師となり、「ヘルスリテラシー」とは健康情報を入手し、理解し、評価し、活用するための知識、意欲、能力のことであり、ヘルスリテラシーが低いと、健康に悪影響を及ぼす行動をとったり、病気の発見が遅れたり、入院や疾患罹患率を高めてしまうこともあると述べました。

 さらに、日本は世界的に見てもヘルスリテラシーの自己評価が低いことに言及し、ヘルスリテラシーを高めるためには、次の3つのポイントが重要だとしました。

 ・インプット:医療・健康に関する情報を正しく収集し判断する力

 ・アクション:自分の体調の変化に気付き、行動につなげる力

 ・コミュニケーション:医療者に自分の考えを整理して伝えられる力

 3つのポイントのうち、「インプット」については、医療情報を収集する際に陥りがちな落とし穴についても解説。誤った情報を鵜呑みにしないためには、情報の発信源やその信頼性を確認すること、SNSの情報だけで判断をしないことなどが重要だと伝えました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412121603-O2-AIw8t8j5

■医師の診察を再現したロールプレイングでは生徒さんが患者役に。症状や治療への気がかりを正しく伝える重要性を学習。

 続いて、医師との診察時のコミュニケーションを再現したロールプレイングでは、生徒さんが患者役を、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ 統括産業医の岡原 伸太郎が医師役を務め、盲腸(虫垂炎)と脱臼(肩の脱臼)をテーマに、診察体験を行いました。

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