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常翔啓光学園高等学校の3年生が 枚方市立明倫小学校にて防災の出張授業を開催

共同通信PRワイヤー / 2024年12月13日 13時0分

常翔啓光学園高等学校の3年生が 枚方市立明倫小学校にて防災の出張授業を開催

常翔啓光学園

枚方市の水害発生時を想定したゲームやワークショップなどで学ぶ


常翔啓光学園高等学校(所在地:枚方市、校長:山田長正)の3年生は、12月11日に枚方市立明倫小学校で、小学4年生のクラスの児童を対象に、防災をテーマにした出張授業を開催しました。

出張授業は、防災に対する意識を高め、もしもの時に行動できるようになることを目的に、本校の生徒たちが企画、考案した90分間の授業を実施。参加した児童らは、水害が発生した場合を想定し、グループで防災行動計画を考えるシールゲーム「マイ・タイムライン」や、防災バッグを完成させるワークショップなどの体験を通して防災に必要な準備や行動を学びました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412131625-O6-EKIqV91D


 

当プロジェクトは、常翔啓光学園の「探究学習」(※)の一環で、生徒たちが地域の方々との交流や体験を通して、地域の課題解決に取り組むことを目的に実施。

本校の生徒たち7名のチームが、2012年8月に実際に枚方市宮之阪で起きた水害を巡り、地域の方にアンケート調査をした結果や、京都大学防災研究所での水害体験、淀川水系の河川環境を守るボランティア「淀川管内河川レンジャー」と取り組んだ浸水歩行体験などを通して、授業内容を練り上げました。また、ゲームやワークショップを取り入れ、小学生が自分で考え行動できるように工夫しました。


 

当日の様子

授業では、実際に枚方市で起こった水害や、今年9月に発生した能登半島豪雨を事例に、水害の恐ろしさについて解説し、児童たちは真剣なまなざしで学んでいました。

大型台風が発生したことを想定して、どのような行動をとるべきかを計画するシールゲーム「マイ・タイムライン」や、防災バッグに何を入れるのかを考える「防災バックゲーム」では、活発な議論が展開され、児童それぞれが自分ごととして取り組みました。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412131625-O2-WAs2A21U

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