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MCデジタル・リアルティ、 チューリングの「Gaggle Cluster」に最適なデータセンター環境を提供し 完全自動運転の実現を加速

共同通信PRワイヤー / 2024年12月18日 13時43分

MCデジタル・リアルティ、 チューリングの「Gaggle Cluster」に最適なデータセンター環境を提供し 完全自動運転の実現を加速

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412181898-O1-2LJIE682


~完全自動運転AI開発向け大規模GPUクラスタを最大効率で運用可能 市場投入までの期間を4分の1に短縮~


東京, 2024年12月18日 /PRNewswire/ -- データセンター、コロケーション、相互接続サービスを日本国内にて展開するMCデジタル・リアルティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 畠山 孝成、以下:MCデジタル・リアルティ)は、この度、チューリング株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:山本 一成、以下:チューリング)が、当社のNRT10データセンター(千葉県印西市、以下NRT10)において、完全自動運転AI開発専用の計算基盤「Gaggle Cluster」(ガグルクラスター)を構築したことを発表しました。


チューリングは、完全自動運転技術の開発に取り組むスタートアップで、カメラから取得したデータのみでステアリング、アクセル、ブレーキなど、運転に必要なすべての判断をAIが行うEnd to End(E2E)の自動運転システムを開発しています。同社は現在、2025年内に東京の市街地において30分以上の完全自動運転(SAE Internationalが定める水準でのレベル5)の実現を目指すプロジェクトである「Tokyo30」に取り組んでいます。


完全自動運転を実現するAIの開発には、大規模かつ高速な計算基盤が必要です。そのため、同社では、96基のNVIDIA H100 GPUから成る自動運転AI開発のための専用計算基盤「Gaggle Cluster」の構築を決定し、同基盤を最大効率で運用できる構築環境として、NRT10の利用を開始しました。


Digital Realtyのグローバルなデータセンタープラットフォーム「PlatformDIGITAL®」に支えられたNRT10は、NVIDIAよりDGX-ready認証を取得し、一般的に消費電力が膨大なGPUにも対応する電力供給能力や、運用時の排熱を効率的に冷却できる設備を有しています。このため、NRT10をご使用いただくことで、GPUの能力を最大限に引き出し、最大効率で運用できます。また、MCデジタル・リアルティのデータセンターは、モジュラー性を重視した設計を採用しており、迅速な環境構築が可能です。さらに、キャンパス型構成を採用しており、開発状況に応じてAIインフラを柔軟に拡張することも可能です。

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