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ウスバシロチョウの中国大陸からの伝播ルートと日本国内の地域性を高解像度な集団遺伝解析によって解明

共同通信PRワイヤー / 2025年1月6日 14時30分


研究者プロフィール

土田浩治教授・岡本朋子准教授は、本学応用生物科学部生産環境科学課程に所属する教員で、それぞれ、昆虫の集団構造の分析、昆虫と植物間相互作用の解明、野生動物と生息地環境との相互作用の解明を行っている。鳥取大学の中秀司准教授(岐阜大学修了生)は昆虫の化学的情報伝達の研究、田村英之氏、野田智明氏、林美紀子氏、岩田典子氏、横田侑子氏、村田雅紀氏、立松千智氏、加藤貴範氏は本学修了生、寺章夫氏と小野克己氏は昆虫愛好家である。


 

用語解説

1)ブラキストン線:津軽海峡に引かれた陸上動物の境界線。イギリスの動物学者トーマス・ブラキストンが提唱し、その後ブラキストン線と呼ばれるようになった。

2)SNP: Single Nucleotide Polymorphism (一塩基多型) ゲノム塩基配列中に見られる多型現象でこれまでのものより高精度な集団解析に使われる。


論文情報

雑誌名:Molecular Phylogenetics and Evolution

論文タイトル:Unraveling the potential structure of a Parnassius butterfly in Japan: Insights into expansion history


著者:Hideyuki Tamura1, Tomoaki Noda1, Mikiko Hayashi1, Yuko Fujii1, Noriko Iwata1, Yuko Yokota1, Masanori Murata1, Chisato Tatematsu1, Hideshi Naka1#, Akio Tera, Katsumi Ono, Kakeru Yokoi1$, Takanori Kato1, Tomoko Okamoto1, Koji Tsuchida1*

DOI: https://doi.org/10.1016/j.ympev.2024.108278


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202501062428

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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