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設備診断や現場計測に対応したハンディタイプの振動分析計「VA-14」を発売

共同通信PRワイヤー / 2025年1月8日 15時30分

設備診断や現場計測に対応したハンディタイプの振動分析計「VA-14」を発売

2025年1月8日


リオン株式会社(本社:東京都国分寺市、代表取締役社長:岩橋清勝)は、設備診断や現場計測に最適なハンディタイプのFFT分析※1機能付き振動分析計「VA-14」を3月3日に発売いたします。振動分析計は、産業用機械の保守点検から研究開発現場での振動解析まで、様々な用途で使用されます。本製品は、一度の測定で様々なパラメータの測定を可能にしており、簡易な振動測定から精密な診断まで幅広く対応できるハンディタイプの計測器です。現場での使用を考慮して設計されており、オプションの機能拡張プログラムを追加することで、ユーザーが抱える業務をさらに改善できます。


※1 高速フーリエ変換(FFT: Fast Fourier Transform)を用いて振動波形を周波数成分に分解する手法です。


 


今回発売する「VA-14」は、本体と付属の圧電式加速度ピックアップPV-57Iで構成されており、振動分析計「VA-12」の後継機として諸機能を継承するとともに、振動計モードにおける加速度、速度、変位のそれぞれにフィルタ設定が可能なことやFFTモードにおけるリニア平均値、最大値を同時保存できるなどの新機能を備えています。また、一部のお客様から振動分析のみならず現場にて騒音分析もできるようにとの要望にお応えし、オプションの機能拡張プログラムを使うことでマイクロホンを使用できるようになりました。新たにLAN端子の搭載により通信機能を強化したことやUSB Type-C端子の搭載によりモバイルバッテリから給電が可能となったため、コンセント(または商用電源)がない場所でも長時間の測定ができます。さらに、ワンプッシュで操作を実行できる「ファンクションキー」の搭載や筐体サイズをコンパクトにして軽く持ちやすい形状するなど、現場での使いやすさを徹底的に追求しています。


 


■製品情報


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105830/202501082563/_prw_PT1fl_Iv656B64.png


※2 希望小売価格はあくまでも参考価格であり、販売価格は小売業者により自主的に定められるものです。


※3 振動分析計と同時に購入された場合は200,000円(税別)となります。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501082563-O6-C002V5QG

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