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設備診断や現場計測に対応したハンディタイプの振動分析計「VA-14」を発売

共同通信PRワイヤー / 2025年1月8日 15時30分


振動分析計 「VA-14」


写真は、本体と付属の圧電式加速度ピックアップPV-57I


 


■主な特長


・標準付属のPV-57Iや他の圧電式加速度ピックアップに加えて、マイクロホンが接続※4できるようになり、1チャンネル分析計として使用できます。 


・振動計モードでは、加速度、速度、変位それぞれにフィルタ(HPF、LPF)を設定できる機能が搭載されました。


・FFTモードでは、リニア平均値・最大値を同時保存できるほか、2種類のピーク検出機能「TOP10(スペクトルの上位10データ)」と「PEAK10(ピークの上位10データ)」が選択可能です。


・USBもしくはLANを使ってコンピュータと通信できるほか、モバイルバッテリ(市販品)からのUSB給電によりコンセントの無い現場でも長時間の測定が可能です。


・従来機種VA-12(約850g)からさらに軽量化(約660g)、片手で持ちやすい形状になり現場測定に最適です。


※4 オプションの機能拡張プログラム「VX-14S」のインストールが必要です。


 


 ■ 機能拡張プログラムの追加による活用範囲の拡大※4


・マイクロホンを接続することで、音の測定が可能になります。


・USBもしくはLANを使ってコンピュータと通信し、遠隔地でも測定データの取得と本器の制御が行えます。


・瞬時値、演算値(加速度、速度、変位より選択した指示特性の平均値、最大値など)の連続記録が同時に行えるAutoストア機能や、振動波形をWAVE形式で記録する長時間波形収録機能(最大200時間)など、振動計モードで振動の長時間記録が可能です。


・加速度、速度、変位で真のピーク値を算出するピーク算出機能により、機械の状態をより正確に評価できます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501082563-O5-Gdk0Lwf0


音の測定が可能に。


 


■主な使用用途


製品開発部門での製品開発時の振動測定、品質保証部門での製品の出荷検査や設置機械の動作確認、保全部門での定期修理(点検)後の立ち上げ動作確認、日常点検や異常振動の監視のための簡易診断、異常振動発生時の振動測定や原因調査などの精密診断のほか、以下の用途において活用が期待できます。


・騒音と振動それぞれのFFT分析結果による機械の静音性の評価や異音検出、対策方法の検討に活用


・生産ラインの良否判定システムや、振動監視システムの構築

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