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長澤まさみが次に目覚めたのは・・・日本! TV-CM『クボタが支える 日本農業』篇 1月11日からオンエア開始

共同通信PRワイヤー / 2025年1月10日 4時0分

 クボタは、持続可能な食料生産を実現するスマート農業「スマートアグリソリューション」を通じて、日本の農業と豊かな食文化を支え続けています。


クボタの「スマートアグリソリューション」について                           

 世界の人口が年々増加し、それに伴う食料不足が危惧されるなか、人々が安全・安心な食料を安定的に得られる社会を叶えるには、持続可能な農業の実現が不可欠です。しかし、日本および世界の農業は、就農者の減少と高齢化、担い手が占める農地の大規模化、環境負荷の低減といったさまざまな課題に直面しています。クボタはこれまで培ってきた技術・ソリューションと先端技術を組み合わせたスマート農業「スマートアグリソリューション」を通じて、農業の課題解決に向けた3つのアプローチを行っています。


農機の自動化、無人化

 クボタは、農林水産省による農機の自動化・無人化の3段階のレベルに沿ったロードマップを描いて研究開発を重ねており、Step1の「搭乗状態での自動操縦」に加えて、Step2の「有人監視下での自動化・無人化」をすでに製品化しています。2024年には、世界で初めて※¹人が搭乗することなく自動運転で米や麦の収穫作業が行えるコンバインを市場投入し、トラクタ、コンバイン、田植機のすべてに無人運転仕様をラインアップしました。さらに、Step3の「遠隔監視での完全無人運転」を実用化するため、官学の研究機関とも連携して研究開発を進めています。

※¹ 当社調べ


データ活用による精密農業

 クボタが手掛ける精密農業システムは、ICT技術を搭載した農機が取得したさまざまなデータを収集し、それらを活用して作物情報の可視化や作業効率の向上、施肥量や水管理の最適化、農産物の品質向上を実現します。農業経営を「見える化」することにより、誰でも簡単に質の高い農産物を生産できる、PDCA型農業を可能にしています。

 また、インターネットクラウドを利用した、国内向けの営農・サービス支援システムであるクボタスマートアグリシステム(KSAS)は、約3万件※²のユーザー様に利用されており、農業機械とICTによって作業情報をクラウド上に蓄積し、圃場(ほじょう)地図や農機のデータと連携、栽培管理の効率化や高品質な農作物の安定生産をサポートします。

※² 2024年11月時点


環境にやさしい農業の実現

 農機の自動化およびGPSの活用による農作業の効率化、直播や稲わらのすき込み、不耕起栽培の推進を助ける技術や製品群により、耕地や水田からの温室効果ガス排出抑制を実現します。また、精密農業システムを通じた施肥量や化学農薬、化学肥料の使用量の最適化により、農産物の収量・品質の安定化と環境負荷低減を両立。今後はさらに、農機のEV・燃料電池化等、動力の脱炭素化を推進することで、環境にやさしい農業の実現に貢献します。

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