Akita de Workationで目指す持続可能な地域づくり
共同通信PRワイヤー / 2025年1月9日 13時30分
男鹿市のワークショップの様子
秋田県では「新しい働き方」の一つであるワーケーションの受入体制の強化を通じて、来訪者と秋田県との関係性を定着・拡大させ、関係人口の創出等を目指す「Akita DE Workationコーディネート体制強化事業」に取り組んでいます。本事業の企画・運営をANAあきんど株式会社に委託し、「Akita de Workation College」と称して、秋田県内の事業者を対象にセミナーやワークショップを実施しました。
「Akita de Workation College」は、地域の自走可能なワーケーション受入態勢構築のための人材育成、地域のネットワーク強化、地域内での役割の明確化を目的として、2回のオンラインセミナーと秋田県内2地域での対面ワークショップの計4つのプログラムで構成されています。「College 」という名前の通り、セミナーとワークショップを一連のカリキュラムとして想定し、導入セミナー、ワークショップ(2地域開催)、仕上げセミナーの開催順に沿って参加することで、講義や実践を交えながら地域資源を活かした効果的なワーケーション誘致について学ぶことができます。
※1プログラムから参加可能
2024年9月に開催された導入セミナーでは、和歌山県にて200社3,000件以上のワーケーション誘致、コーディネートの実績を持ち、観光庁ワーケーション事業のアドバイザーや全国各地の地域アドバイザーを多数務めている森重良太氏に講師としてご登壇いただき、何のためにワーケーションに取り組むのか、持続可能な地域づくりに向けた手段としてのワーケーションの具体的な活用方法やターゲット・地域の受入体制づくりの方法を学びました。
同年10月と12月に開催された対面ワークショップでは羽後町と男鹿市の2地域と連携しました。それぞれの地域で活躍する地域コーディネーターが中心となって作り上げるワークショップが現地で開催され、地域おこし協力隊、自治体、関係人口に取り組む移住者、観光・旅行、金融、通信、マーケティング、ITなど幅広い分野の方々が参加しました。羽後町の地域コーディネーターyado&kissa UGOHUB 代表 村岡 悠司氏と、男鹿市の地域コーディネーター里山のカフェににぎ オーナーの猿田 真氏が、都市部企業をターゲットに、それぞれの地域ならではの課題や資源を活用したコンテンツの造成に取り組みました。
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