1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

2025年大阪・関西万博:イタリアパビリオンが姫路で開催された国際参加者会議2025年(IPM 2025)で素晴らしさをアピール

共同通信PRワイヤー / 2025年1月17日 16時10分


2025年大阪・関西万博で、イタリアは、生命科学から、イタリア宇宙機関による航空宇宙、Italian National Hub of La Speziaによる水中技術に至るまで、創造性とハイテクおよび持続可能性を融合できる国としてアピールします。エネルギーに関しては、ダニエリグループのグリーンスチールに関するプロジェクトに焦点を当てます。グリーンスチールは鉄鋼業界に革命をもたらし、大幅なエネルギー削減を可能にしただけでなく、華々しい要素もある革新的な技術です。パビリオンでは、デジタル電気炉を楽器として使用する初のコンサートが開催されます。


Ganigaのテクノロジーを利用して、イタリアでもAIベースの選別システムによるリサイクルが推進される予定です。


これらのコンテンツを通じて、イタリアは人間を中心に据えた開発、包括性、多様性へのコミットメントを再確認し、成長とイノベーションのグローバルモデルを推進します。


文化はイタリアの大きなアイデンティーの1つであり、ナポリ国立考古学博物館(MANN)所蔵の大理石彫刻「ファルネーゼアトラス」をはじめとする古代美術の名作の展示がパビリオンの中心となります。アジアで初めて展示されるこの 2000キログラム、高さ2メートルの芸術作品は、芸術と科学を融合し、人類と宇宙の関係を表現しています。


万博史上初めて、教皇聖座が、イタリアパビリオンに専用コーナーを設け、カラヴァッジョの絵画「キリストの埋葬」(1604年)の原画を展示します。この展示では、地面からわずか30センチという前代未聞の至近距離から名作を目線の高さで間近で鑑賞できるため、親密かつ没入感のある鑑賞体験が可能です。


イタリアと日本の文化的つながり: イタリアパビリオンは、イタリアと日本の深い文化的なつながりを表現します。天正遣欧使節を率いた4人の日本人武士の1人である伊東マンショを描いたティントレットの「伊東マンショ肖像画」(1585年)がミラノのトリボルチオ財団から貸与され、イタリアパビリオンで展示されます。


Arturo Ferrarinの飛行機は、イタリアの先駆的なパイロットであるFerrarinが1920年に史上初のローマ・東京間の飛行を成功させたことを記念して、この特別な機会のために専門家によって作られたSVA飛行機の骨格を厳密に再現しています。


現代芸術にも大注目です。Mimmo Paladino、Jago、Oriana Persico、Francesca Leoneなど、科学的研究と芸術的表現を融合させた芸術家の作品が展示されます。イタリアのデザイン展示と職人の技術によって、万博全体を通して来場者の体験をさらに豊かにします。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください