C&W、茨城県猿島郡境町で「LF境古河」を竣工
共同通信PRワイヤー / 2025年1月21日 11時0分
茨城県猿島郡境町との間で「災害時等における緊急避難場所の施設使用に関する協定」を締結
グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:千代田区永田町、C&W)は、グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント株式会社(本社:千代田区永田町、CWAM)が境古河ファシリティ特定目的会社を通じて、茨城県猿島郡境町で物流施設 「LF境古河」を竣工し、2025年1月20日に竣工式を執り行い、また同日に茨城県猿島郡境町(橋本正裕 町長)との間で「災害時等における緊急避難場所の施設使用に関する協定」(以下、本協定)を締結したと発表しました。式典には、設計・施工を担当したJFEシビル株式会社代表取締役社長の門田純氏ほか関係者ご一同、およびCWAM代表取締役の田中義幸らが参列し、施設の完成と本協定の締結を祝いました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501203094-O1-1OVA6MhD】
立地特性
「LF境古河」は、首都圏中央連絡自動車道(以下、圏央道)「境古河」インターチェンジから約2.3 km、下小橋工業団地内に位置しています。現在、圏央道は「久喜白岡」JCT以東の4車線化工事が順次進められており、慢性的に渋滞の多かった久喜白岡JCT〜幸手IC間は工事完了により既に内回り・外回りともに渋滞が緩和されています。また、国道354号境岩井バイパス、新4号国道に接続する古河境バイパスの開通が予定されていることから、これらの交通利便性の向上を契機として境古河エリアは今後関東及び東日本の広域配送拠点として物流拠点の集積が進むことが期待されます。
施設の特徴
「LF境古河」は、地上4階建て・延床面積約113,000㎡の、大型ランプウェイを備えたマルチテナント型物流施設です。バースには45フィートコンテナ車を含む大型車両が各階へ直接接車できます。テナント区画は1フロア最大約2.4万平方メートル、フロア分割により施設全体で最大16テナントが入居可能です。駐車場約460台を確保し、倉庫空調の全館設置に対応する電気容量を備えるなど、テナントの様々なニーズに柔軟に対応します。建物共用部にはカフェテリア・売店などを設置し、また倉庫内には大型シーリングファンや一部空調を実装しており、施設内で働く方々やドライバーにも配慮した快適な空間を提供します。
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