2025年大阪・関西万博:インテルニ誌が2025年の第1号はイタリアパビリオンを特集
共同通信PRワイヤー / 2025年1月20日 15時59分
2025年大阪・関西万博:インテルニ誌が2025年の第1号はイタリアパビリオンを特集
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イタリアパビリオンを特集
*日本とイタリアの文化交流を全面的に取り上げた特別号
【ローマ2025年1月20日ANSA=共同通信JBN】70年以上にわたって世界の読者にデザイン界と建築界を紹介してきたMondadori(モンダドーリ)社の権威ある雑誌「インテルニ(Interni)」は、イタリアと日本の文化交流を全面的に特集した特別号「Italy-Japan」で2025年をスタートし、40ページを割いて2025年大阪・関西万博のイタリアパビリオンを取り上げました。
イタリア語と英語で提供される同誌はニューススタンドとアプリで発売されたばかりで、17日にはパリでも発売されています。
2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルであるマリオ・バッターニ(Mario Vattani)大使は、「インテルニとGilda Bojardi編集長が日本について、そしてイタリアの万博参加という一つの話題について特集するという、先見の明のある編集判断を行ったことは、イタリアの体制における経済システムにとってデザインと高度なクラフトマンシップが重要であることを明確に示しています」と述べました。
さらにバッターニ大使は「ミラノデザインウイークのようなイベントは国際的に重要なイベントであり、メディア、企業、熱狂的なファンの注目を世界的なレベルで集めることができます。今年、万博はミラノサローネ(ミラノ国際家具見本市)と同時期に開幕します。私たちは、メイド・イン・イタリア・デー(Made in Italy Day)を祝うため、ミラノサローネとのライブ動画配信を企画しています」と続け、「イタリアの創造性とテクノロジーをたたえるために大阪で予定されている多くの活動の中でも、2025年大阪・関西万博に捧げられるコンパッソ・ドーロ(Compasso d'Oro)国際賞の特別版授賞式が9月にイタリアパビリオンで開催されることは、頭にとどめておく価値があります」と述べました。
このインテルニ特別号には多くの著名人が寄稿しており、ジャンルイジ・ベネデッティ(Gianluigi Benedetti)駐日イタリア大使の寄稿が巻頭を飾ります。イタリアパビリオンのストーリーはコミッショナージェネラルのマリオ・バッターニ氏が紹介し、同氏のエッセー「Svelare il Giappone」(「日本を解き明かす」、Giunti、2020年)の抜粋が加えられ、ペーパーバック版が2月に書店で発売の予定です。
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