「令和ビジネスパーソンのランチ事情に関する調査2025」を実施
共同通信PRワイヤー / 2025年1月22日 11時0分
ランチにかける平均金額は603円 約半数が設置型社食サービスなどの導入を希望
健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区、代表取締役社長・谷田千里)は、「令和ビジネスパーソンのランチ事情に関する調査2025」を実施しました。全国の20歳-69歳のビジネスパーソン1000人を対象に、2024年12月11日-12日の2日間、インターネットリサーチにより行いました。今回は光熱費や原材料高といった物価高騰によりランチにかかる金額が上昇する中での調査となりました。この結果、7割超のビジネスパーソンが普段のランチで栄養より価格を優先している実態が浮き彫りとなりました。
●「令和ビジネスパーソンのランチ事情に関する調査2025」結果の主なトピック
■1回のランチにかける金額は平均603円(添付資料P3)
「ランチ1回にいくらかけることが多いか」と質問したところ、「500円」(19.0%)、「1,000円」(11.8%)、「200円未満」(10.9%)が上位を占め、金額は平均で603円となりました。また、“健康的”“おいしい”“満腹になる”の三拍子がそろったランチ1食にはいくらくらいかけてもいいと思うか聞いたところ、「1,000円」(18.6%)、「500円」(16.9%)、「800円」(12.6%)などに回答が集まり、金額は平均で818円となりました。1回のランチにかけることが多い金額の平均(603円)と比べて215円も高く、ヘルシーで味が良く、おなかも満たされるランチには、普段のランチより奮発してもよいと考える人が多いことが明らかになりました。
■普段食べているランチの満足度は平均で62.6点(添付資料P5)
理想的なランチの特徴について聞いてみると、1位は「おいしい」(53.4%)、2位が「安い」(44.2%)、3位が「栄養バランスが取れている」(41.7%)となりました。一方で、普段食べているランチの特徴について尋ねてみると、1位は「安い」(36.3%)、2位が「おいしい」(30.0%)、3位が「短時間で食べ終えられる」(23.3%)となりました。ランチの理想と現実の結果を比較すると、「おいしい」や「栄養バランスが取れている」の項目では20ポイント以上も開きがあり、普段食べているランチでは、おいしさや栄養バランスの面で妥協していることがうかがえます。また、普段食べているランチの満足度について、100点満点で採点してもらったところ平均は62.6点となりました。
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