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2025年大阪・関西万博:イタリアパビリオンとパソナ、文化プログラムで連携

共同通信PRワイヤー / 2025年1月22日 16時8分

2025年大阪・関西万博:イタリアパビリオンとパソナ、文化プログラムで連携

2025年大阪・関西万博:イタリアパビリオンとパソナ、文化プログラムで連携

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501223218-O1-b57KLnL1

文化プログラムで連携


 

*「人材がイベントの活気の中心」―バッターニ氏


【ローマ2025年1月22日ANSA=共同通信JBN】2025年大阪・関西万博のイタリアパビリオンと株式会社パソナグループは、2025年大阪・関西万博会期中の音楽や舞台芸術など豊かな文化プログラムの制作に関する協定を締結しました。


人事・人材ソリューション事業のリーダーであるこの日本企業は、兵庫県淡路島地域の活性化を目的として、すでにオペラ、ミュージカル、クラシック音楽、その他のアートや文化の振興に取り組んでいます。そしてこの新たな提携によって、同社は万博期間中の184日間、イタリアパビリオンの劇場内で毎日行われるプログラムを活気づける文化・音楽パフォーマンスをコーディネートして、音楽およびパフォーマンスイベントの企画・制作を担当します。


このパートナーシップはまた、イタリア文化を広め、両国のアーティストや文化機関のつながりを促進し、淡路島を中心とした関西全域でパフォーマンスの機会を創出することを目的としています。


2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルであるマリオ・バッターニ(Mario Vattani)大使は「私たちは、パビリオンのトレードマークとも言える劇場を通じて、かなり難しい課題を自らに課しました」とANSA通信に説明しました。

「日本に毎日パフォーマンスをお届けする。それは音楽からダンス、アーティストやミュージシャンとの数々のミーティングまでです。われわれのパビリオンに真の意味での人材、つまり才能と献身により命を吹き込むことは、われわれが大阪・関西万博にもたらすルネサンスの象徴のようなものです」。文化プログラムの重要な要素は、イタリアの芸術的伝統の並外れたレガシーの証しとして、ユネスコにより人類の無形文化遺産として認められているイタリア・オペラの祝典です。


これに関連して、プレゼンテーションイベントには、2025年大阪・関西万博イタリアパビリオンのアンバサダーのひとりに選ばれたソプラノ歌手の藤井泰子(Yasko Fujii)氏が出席し、ジュゼッペ・ヴェルディの「運命の力(La forza del destino)」より「La vergine degli angeli」とドメニコ・モドゥーニョ(Domenico Modugno)の「Nel blu, dipinto di blu(ボラーレ)」の編曲版を披露しました。

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