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「子どものキャリア教育」に関する意識調査

共同通信PRワイヤー / 2025年1月28日 12時0分


 

1.子どものキャリア教育に関して、約8割が重要視していることが判明。しかし、考え始める年齢については意見が分かれる結果に。


 

「子どもにとってキャリア教育は重要だと思いますか?(単一回答)」という質問に対しては、

「非常に重要だと思う」(19.6%)

「重要だと思う」(57.6%)となり、約8割が重要視していることが判明しました。


また「子どもが「キャリアについて考える年齢」はいつが適切だと思いますか?(単一回答)」という質問に対しては、

「小学生」(24.4%)、「中学生」(35.6%)、「高校生」(23.8%)と分かれる結果となりました。大学生以上と回答した人も合計で16.0%となり、様々な考え方があることが伺えます。今後は幅広い年代に対するキャリア教育の実施が必要となるかもしれません。


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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501283433-O2-rcMJ14iV


 


 

2.キャリアに関する情報収集の手段としては、過半数が学校や家庭での取り組みを重要視する結果に。一方でキャリア教育においては職業体験が最も不足していることが判明。


 

「子どもがキャリアに関する情報を収集する際に、重要だと感じるものは何ですか?(複数回答可)」という質問に対しては、「学校の授業やガイダンス」(29.3%)、「家庭での会話」(27.2%)となりました。学校や家庭での取り組みを重要視する方が過半数だとわかりました。

次いで「専門家による講演などのイベント」(27.8%)

といった回答も多くなっており、学外における情報収集も一定数の需要があることが伺えます。


また「子どものキャリア教育において、足りていないと感じるものは何ですか?(複数回答可)」という質問に対しては、

「実際の職場体験」(29.6%)が最も多い結果となりました。

今後はキャリア教育における職業体験の実施も、必要性が高まると思われます。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501283433-O3-lvrPsgFJ

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