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「子どものキャリア教育」に関する意識調査

共同通信PRワイヤー / 2025年1月28日 12時0分


 


 

3.学校でのキャリア教育に関して、関連する授業やガイダンスの実施がないという声が多数派に。また約6割の人が増やすべきと考えていることが判明。


「子どもの学校で、キャリア教育に関する授業やガイダンスはありますか?(単一回答)」という質問に対しては、

「ある」(14.0%)、「ない」(42.4%)となりました。

実情として、学校ではキャリアに関して教わる機会がないことが多いようです。

一方、「どちらとも言えない」(43.6%)という意見も多く、明確にキャリア教育ができている学校は少ないことが伺えます。


また「子どもがキャリアについて学べる授業やガイダンスを増やすべきと思いますか?(複数回答可)」という質問に対しては、「とてもそう思う」(17.2%)「ややそう思う」(41.2%)となりました。約6割の人が、学校でのキャリア教育を増やすべきと考えていることがわかりました。

今後の学校教育において、キャリア教育のカリキュラムを求める声が大きくなると思われます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501283433-O5-nY82p9p3

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501283433-O6-2i81052M



 


4.家庭でのキャリア教育に関して、子どもと話し合う頻度については家庭によって分かれる結果に。親が子どもの進路や職業選択に関わりを持つべきと考える人が約6割と判明。


「子どもの進路や将来について話し合う機会はどのくらいありますか?(単一回答)」

という質問に対しては、「週に1回以上」(10.6%)、「月に1~2回程度」(27.6%)、「年に数回程度」(26.2%)「ほとんどない」(35.6%)となりました。子どもとの話し合いの有無や頻度については、家庭によって様々であることがわかりました。


また「子どもの進路や職業選択について、どの程度親が関わりを持つべきだと思いますか?(単一回答)」という質問に対しては、「積極的に関わりを持つべき」(15.2%)「ある程度関わりを持つべき」(47.2%)となりました。約6割の人が、親は子どものキャリアに関わりを持つべきと考えているようです。

いつから、どのようにして、どこまで関わっていくのか。家庭におけるキャリア教育は、保護者も巻き込んで実施することでより効果を発揮するかもしれません。

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