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ツムラ 新プロジェクト発足 「50歳からのフレイルアクション」発表会レポート

共同通信PRワイヤー / 2025年1月30日 18時30分

ツムラ 新プロジェクト発足 「50歳からのフレイルアクション」発表会レポート

当事者世代の山口もえさんが 「人生100年時代の後半戦」に向けてフレイルチェック


2025年1月30日

株式会社ツムラ


当事者世代の山口もえさんが

「人生100年時代の後半戦」に向けてフレイルチェック ツムラ 新プロジェクト発足 「50歳からのフレイルアクション」発表会レポート


 株式会社ツムラ(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:加藤照和、以下ツムラ)は、早期にフレイル(*1)対策する重要性を啓発する「50歳からのフレイルアクション」プロジェクトを、2月1日のフレイルの日を前に、2025年 1月30日(木)より始動しました。

新プロジェクト発足にあたり、山口もえさんにご登壇いただき、発表会を開催しました。


(*1)フレイルとは:「加齢に伴う予備能力低下のため、ストレスに対する回復力が低下した状態」を表す“frailty”の日本語訳として日本老年医学会が提唱した用語である。フレイルは、要介護状態に至る前段階として位置づけられるが、身体的脆弱性のみならず精神・心理的脆弱性や社会的脆弱性などの多面的な問題を抱えやすく、自立障害や死亡を含む健康障害を招きやすいハイリスク状態を意味する。「フレイル診療ガイド 2018 年版」(日本老年医学会/国立長寿医療研究センター、2018)


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501293514-O1-98q93pp5


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ペットボトルが開けづらくなったら「フレイル」の兆候かも! 山口もえさんが身近にできるフレイルチェックに挑戦

 フレイルかどうかをチェックする方法のひとつに、筋力低下を身近に把握できる「ペットボトルチェック」(ペットボトルのふたを開ける動作)があります。本発表会では山口もえさんに挑戦していただきました。ペットボトルのふたを開けることができた山口もえさんですが、「日常の中で誰にでもできるので、一つの目安としてみんなに紹介したくなりました。」とコメントしました。

 一緒にご登壇いただいた東京都健康長寿医療センター センター長の秋下雅弘先生からは「ペットボトルのふたを開けるのに必要な握力は18kgほどとされており、これはフレイルの評価基準に近い数値です。簡単に開けられない場合は「フレイルを知り、3つの対策である栄養・運動・社会とのかかわりがあるとよいですね」という解説がありました。

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