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高ストレス者の7割以上が睡眠6時間未満であり、逆に低ストレス者の約7割は6時間以上寝ている

共同通信PRワイヤー / 2025年2月4日 14時10分

高ストレス者の7割以上が睡眠6時間未満であり、逆に低ストレス者の約7割は6時間以上寝ている

図1

睡眠習慣とストレスの関係を約13万人のデータから算出


2025年2月4日

株式会社ドクタートラスト

https://doctor-trust.co.jp/


 株式会社ドクタートラスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高橋雅彦、以下「ドクタートラスト」)のストレスチェック研究所では、ストレスチェックサービスを利用した累計受検者257万人超のデータを活用し、さまざまな分析を行っています。

 今回は2023年度にストレスチェックサービスを利用した受検者のうち、「平均睡眠時間」について回答が得られた128,896人のデータをもとに、ストレス度合との関係を調査しました。


調査結果のポイント

・ 高ストレス者の72.3%が平均睡眠時間「6時間未満」

・ 低ストレス者の68.0%が平均睡眠時間「6時間以上」


YouTubeで解説動画公開中

(1)睡眠時間が◯時間以下の人はストレスが多い?~睡眠とストレスの関係~



【動画:https://www.youtube.com/watch?v=N4U7pQVZoEs


 

(2)意外と知らない睡眠の世界〜ショートスリーパーには訓練でなれるのか?〜


【動画:https://www.youtube.com/watch?v=0u4DN4ptqv4

※「意外と知らない睡眠の世界」の続きは、【会員制】健康管理システム・アプリ「エール+」に収載しています。


はじめに

 ストレスチェック制度は、従業員のメンタル不調の予防やその気付きを促すこと、また、ストレスが高い人の状況把握やケアを通して職場環境改善に取り組むことを目的として制定され、2015年12月以降、従業員数50名以上の事業場で年1回の実施が義務づけられています。

 また、ドクタートラストの提供するストレスチェックサービスでは、ストレスチェックと同時に、生活習慣に関する6つの設問が追加できます。

今回は、生活習慣に関する追加設問のうち「平均睡眠時間」※の回答結果からストレス度合との関係を分析しました。

※ ①5時間未満、②5時間以上6時間未満、③6時間以上7時間未満、④7時間以上9時間未満、⑤9時間以上、の5択形式


ストレスの状況

 ドクタートラストのストレスチェックでは、個人のストレス度合を5段階(A~E)で評価しています。A判定はストレスが最も低く、E判定が最も高いとされます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501303613-O1-l65io924

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