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Hotel101 GlobalとJVSPAC Acquisition Corp、NASDAQ上場に先立ちF-4登録届出書の機密提出を発表

共同通信PRワイヤー / 2025年2月3日 13時58分

Hotel101 GlobalとJVSPAC Acquisition Corp、NASDAQ上場に先立ちF-4登録届出書の機密提出を発表

シンガポール, 2025年2月2日 /PRNewswire/ -- 急速な世界規模での成長をねらいとして設計された「持たざる経営」を標榜するホテル・接客業界向け不動産テック・プラットフォーム事業Hotel101 Global Pte. Ltd.(以下「Hotel101」または「HBNB」)と、特別買収目的会社(SPAC)JVSPAC Acquisition Corp.(NASDAQ:JVSA、以下「JVSPAC」)は、本日、2024年4月8日にHotel101とJVSPACの間で締結された最終合併契約に続き、以前発表された事業統合案に関連して、米国証券取引委員会(United States Securities and Exchange Commission、SEC)にF-4による登録届出書(Form F-4)の機密草案を提出した旨発表しました。


Hotel101は、「持たざる経営」を掲げるホテル・接客業界向け不動産テック・プラットフォームであり、世界標準の「コンドテル」、つまりコンドミニアムとホテルを融合させたビジネスモデルを他社に先駆けて展開しています。Hotel101の経営陣は、同一規格の客室を全世界で提供することで、卓越した効率性、シンプルさ、そして価値を創出し、ホテル・接客業界に革命的な変化をもたらすことができると考えています。


本合併の実行は、規制当局および株主の承認、およびその他一般契約締結条件の確認後の2025年前半を予定しており、結果としてHotel101の株式総額は23億米ドルを上回ることが予想されています。


契約締結後、フィリピン証券取引所(Philippine Stock Exchange、PSE)に上場しているDoubleDragon Corporation(ダブルドラゴン株式会社、PSE: DD)のホテル子会社「Hotel101」は、NASDAQにおいて「HBNB」の銘柄識別コードで取引される予定です。


Hotel101の経営陣は、同社のプラットフォームは、現在の世界で唯一無二のものであると考えています。まず、在庫は一般的に第三者となる各コンドミニアムの区分所有者が所有しており、Hotel101のプラットフォームへその区分を掲載するかどうかを選択可能という点においては他の短期賃貸プラットフォームと類似しています。その上で、一貫性、安全性、予測可能性を宿泊客に提供できるだけでなく、すべてのHotel101物件は、ホスピタリティ資産として意図的に建設されているため、地元社会へ受け入れられやすいという側面を持っている点が特徴です。Hotel101の経営陣が接客業界におけるグローバルなチャンスと捉えているのは、標準化です。これは、特に低価格帯の効率向上に寄与すると考えられています。最近、登録ユーザー数100万人突破したHotel101専用アプリでは、客室料金の決定にダイナミックプライシングを採用しており、客室タイプを1種類に絞ることでセルフチェックインの簡素化を図っています。

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