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任天堂「スイッチ」減速も増収増益 マリオ映画ヒット、円安の為替差益が押し上げ 2024年3月期決算

京都新聞 / 2024年5月7日 15時35分

任天堂本社(京都市)

 任天堂が7日発表した2024年3月期連結決算は、売上高が4.4%増の1兆6718億円、経常利益が13.2%増の6804億円、純利益が13.4%増の4906億円の増収増益だった。主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」のソフトの販売が堅調に推移したほか、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」のヒットでモバイル・IP(知的財産)収入が81.6%増と大幅に伸びた。為替の円安も収益を押し上げた。

 ゲーム機はハード(本体)の販売台数が12.6%減の1570万台、ソフトウエアの販売本数は6.7%減の1億9967万本だった。

 2025年3月期は、売上高が19.3%減の1兆3500億円、経常利益が38.3%減の4200億円、純利益が38.9%減の3000億円と大幅な減収減益を予想している。

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