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口元の老け見え加速!唇の「NG表情」5つ

つやプラ / 2018年4月29日 19時30分

美しい、可愛らしい、やさしそうというポジティブな印象を与える顔のパーツとして、1番大事なのは口元=唇です。第一印象の良さというのはもともとの顔の造作ではなく、表情による印象が大きいのです。

知らず知らずのうちにやってしまっている良くない唇の使い方を知り、魅力的な唇を目指しましょう。

今回は、表情筋を正しく操る「顔ヨガ」のインストラクターである筆者が「唇のNG表情」をご紹介します。ご自分の写真を片手に、または、思い出しながら、以下のNG唇になっていないかを調べてみましょう。

■シワ、エラの原因に!?唇の「NG表情」5つ

(1)ガミースマイル

唇に力が入って、歯茎が出る笑い方です。幼い頃からのクセの場合が多いですが、大人になってからは見た目の問題だけでなくシワの原因にもつながります。

(2)口を尖らせる表情グセ

ネガティブな内容の話をする時や、ふてくされている時に自然と入るシワです。この口周りのシワが入ると、老け見えが加速します。

(3)への字口

下を向いて作業をする時、パソコンに向かっている時などに気をつけたいのが「への字口」です。特に、気を抜いてスマホを見ている時の口は、大抵がへの字口になっていますよ。

(4)口を横に引く笑い方

「マリオネットライン」をつくってしまうこのクセは、今すぐやめましょう。下の歯が見える笑い方は、あごのエラ張りにも大きく関係しています。

(5)口先に力を入れる笑い方

愛想笑いなどで唇にシワを寄せて笑うクセは、鼻の下や唇上に消えないシワを刻んでしまいます。

■人差し指を使って美リップに導くエクササイズ

美リップの鉄則は、「唇で笑うのではなく、頬の筋肉を使って微笑む」ことです。雑誌やCMの女優さん達のようにプルプルなリップで、口角が斜め45度に上がっている女優唇を目指しましょう。

(1)まずは、唇に人差し指をあて、力を抜く練習から始めましょう。力を緩めた唇の真ん中に、人差し指をあてます。

(2)柔らかい感触をキープしつつ、口角をこめかみに向かって上げていきます。ほんの数ミリでOKです。反対の手で口角をサポートしても良いです。この状態をキープしたまま、鼻呼吸を30秒ほど繰り返しましょう。

唇の筋肉を使わないというのは慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、繰り返し練習すれば必ずできるようになります。特に、写真嫌いの方は、ぜひご紹介したエクササイズを練習してみてくださいね。

(ヨガインストラクター 千葉ゆか
高津文美子式フェイシャルヨガインストラクター、顔つぼセラピスト。二児の母。ヨガ×顔ヨガクラス「nicomum-yoga&facial yoga」主宰。)

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