小顔&つら〜い鼻づまり解消まで叶える!?「ツボ攻略」のヨガポーズ
つやプラ / 2015年3月4日 20時0分
わずかながら春の気配も漂い始めた今日この頃。同時に花粉症の季節も本番を迎えますが、2015年は非常に多くの花粉が飛散するという予想も出ています。「ラクになれるなら薬に頼りたい」という声もあるでしょうが、自身の自然治癒力(人間・動物が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力・人工的な薬物を投与しなくても治る機能)を信じてみませんか? そこで今回は、鼻づまりで重くなった頭を軽くするヨガポーズをご紹介します。
■ 「百会」「曲差」を刺激!シャシャンカーサナポーズ(ウサギのポーズ)
百会(ひゃくえ)
百会のツボは、左右の耳を結んだ線と顔の真ん中の線が交差する部分にあります。このポーズは、頭のてっぺんにある百会を刺激し、頭痛、鼻づまり、ストレスを解消するのはもちろん、首や背中のこりや疲れを解消してくれます。
曲差(きょくさ)
曲差のツボは、眉頭から真上の生え際付近にあります。膀胱や腎臓につながっており、老廃物や水分排泄を促す。むくみ等に効果的。ここから百会のツボまでの前頭部は、頭や顔のむくみなどの老廃物の排出を促してくれます。つまり、マッサージするように頭を前後に動かすと、気持ちがいいだけでなく、顔のむくみが解消され、デカ目効果にも期待大! のポーズなのです。美人力の底上げポーズとしてもトライしてみてくださいね。
ポーズの効果と注意点
・効果:首、肩こりの解消・鼻づまり、頭痛、顔のむくみ、たるみの解消・集中力アップ・猫背改善・心身のリフレッシュ
・注意点:気持ちよく頭や首がほぐれるように、無理のない範囲で実践してください
■シャシャンカーサナポーズ(ウサギのポーズ)
1. マット(床)につむじを付け、両手は顔の横に置きます。顎を引き目線をおへそにむけると、首の後ろから背骨周辺が安定して伸びやすくなります。そのまま、頭を前後左右に転がすようにして、頭の疲れを取りましょう。
2. そのまま両手を腰のところで組みます。この時も目線はおへそに向けましょう。手のひらを合わせ、肩を外側に回すように肩甲骨を引き寄せながら、腕と肩周りをほぐします。
3. 息を吸いながら組んだ手をそのまま頭の先の床に向かって伸ばします。つま先を床から離せる人は離してみましょう。そのまま5呼吸繰り返します。
ご紹介したポーズは得られる効果は高いですが、首や肩まわりを怪我している人は、無理のない範囲で行ってくださいね。
(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世)
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