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旅先は老けやすい!?オバ肌を招く「旅行中のNG行動」4つ

つやプラ / 2019年8月13日 13時0分

この時期、国内や海外に旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。

2人に1人が「旅行中に肌のコンディションが変わった」という調査結果があるほど、旅行中に肌トラブルはつきものです。

その多くは「顔のたるみ」「むくみ」とのこと……!

今回は、旅行中に気をつけたい“オバ肌を招くNG行動”について、コスメコンシェルジュの筆者がご紹介します。

■旅行中に気をつけたい!オバ肌を招くNG行動

(1)移動時の日焼けダメージに油断する

連日厳しい暑さが続いていますが、外出先での日焼けダメージで、肌の赤みやたるみ、くすみにつながることがあります。

車やバス、電車のなかで過ごしていても、紫外線は窓ガラスを通り越して肌に影響を与えます。

朝に塗った日焼け止めは汗や皮脂、摩擦で簡単に落ちてしまうこともあります。ですから、日焼け止めはこまめに塗ることが大切です。

日焼け止めを塗っても赤みやヒリヒリした刺激を感じたら、冷やした濡れタオルを顔に当てたり、過剰なスキンケアを避け、化粧水・乳液のみのシンプルなスキンケアに切り替えましょう。

(2)空調の乾燥ダメージに無関心

飛行機や車内など、空調のある環境で長時間過ごしていると、肌が乾燥しやすくなります。

また、旅館やホテルなど、外泊先によっては空気が乾燥していることも多いため、肌のコンディションがゆらぐことも。

外出先での保湿ケアとして、ミストタイプの化粧水を持参したり、化粧直しの際に乳液を少量プラスしたりすることがおすすめです。

外泊先での乾燥を防ぐために加湿器を活用したり、パックを取り入れたりして、いつも以上に保湿ケアに力を入れてみましょう。

(3)飲みすぎ・食べすぎ

旅行中は、普段の食事より糖分・塩分・油分の多い食事になりがちです。

しかし、食事量が増加したり食事内容が偏ったりすると、便秘やむくみにつながりやすいのも事実です。

さらに、お酒の量が増えることで血中のアルコール濃度が高くなると、静脈やリンパによる水分の処理が間に合わなくなって、むくみにつながることも。

前の晩に飲み明かして、翌朝に顔がパンパン……というケースもよくありますね。

いつもと違う雰囲気を楽しみつつ、美容のためにも、お酒や食事の量はほどほどにしましょう。

(4)水質や硬度の違いに無頓着

日本の水道水は硬度50〜60の軟水ですが、ラスベガスやセドナなどの海外では、硬度300の硬水になります。

この水質の違いが、肌荒れにつながるケースもあります。

特に、硬水と石鹸が相性がよくないので避けるべきです。

“硬水ですすぐ”のではなく、拭き取りタイプのクレンジングや洗い流さないシャンプーなどを活用しながら、肌と頭皮のトラブルを回避しましょう。

旅行を楽しんだあと、気づいたらオバ顔になっていた……なんていう事態は避けたいものです。美容のことも意識して、必要なケアも行いながら、旅行を楽しみましょう。

(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻
日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)

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