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「腸のゴールデンタイム」を制してヤセ体質!?寝起きのポイント3つ

つやプラ / 2015年4月22日 20時0分

便秘をすると、お腹が張って苦しい、肌荒れする…など良いことはありませんよね。便秘を解消するには、まずは腸を整えることが大事。そして腸を整えるには腸内細菌のバランスを保つことがカギ。腸内細菌は消化しきれない栄養をさらに分解したり、不要なものを排出する役割を担っています。腸内細菌のバランスは、食べた物などで毎日変化しますが、そんな腸の働きをスムーズにさせるために欠かせない「腸のゴールデンタイム」という時間帯があるようなんです。

 

■腸のゴールデンタイムとは?

腸の働きは自律神経のひとつ。リラックスしてるときや、眠っている時に働く「副交感神経」が司っています。順天堂大学の小林教授によれば、その副交感神経が優位の状態になる午前0時以降が、「腸のゴールデンタイム」。つまり、腸のぜん動運動を活性化させるためには、午前0時には眠っていることが理想。とは言え、その時間に寝るのはなかなか難しいですよね。そんな方は、朝と夜の過ごし方を工夫することで、腸のゴールデンタイムを制することができるようです。

■「腸のゴールデンタイム」を制するポイント3つ

(1)体内時計をしっかりリセット

体内時計のリズムは、朝に朝日を浴びて朝食をとり胃腸を動かすことでリセットされると言われています。体内時計をリセットすることで自律神経のバランスも整うので、朝日を浴び、少量でも良いので朝食を摂る習慣をつけましょう!

(2)胃腸を「10時間」休ませる

体内時計は朝食をリセットのサインとして認識しています。そのリセットのためには、夕食から朝食までを10時間以上の間隔をあける必要があり、また夕食を控えめにすると、体重を抑制する効果もあるのだとか!

(3)夜はリラックスタイムに

食後の3時間は、食事中に活発になった交感神経から、副交感神経へとシフトしていく時間。食後すぐ眠ってしまうと、交感神経が活発な状態で眠ることになるため、副交感神経の働きによって行われる消化・吸収が不十分に。その結果、便秘になりやすくなってしまうそう。また、PCやスマホなどに夢中になっていると交感神経が優位の状態になってしまいますから、アロマや音楽、お茶を楽しむなど、リラックスして過ごしましょう。

腸の働きが活性化すると基礎代謝も上がると言われていますので、腸内環境を整えることは痩せ体質づくりの為にも◎。腸のゴールデンタイムを確保して、身体の中からキレイを目指しましょう。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

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