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寝起き3分で軽やかボディに!布団の中でのびのびストレッチ

つやプラ / 2019年11月17日 20時30分

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お布団から出るのがつらい季節になってきましたね。あと1ヶ月強で今年も終わりとなると、やることが増えて疲れも溜まってしまいそうです。

本来、寝たら疲れが解消するはずが就寝中も身体のこわばりがとれず、起きてもぐったり状態という人も多いようです。

YOGAエクササイズディレクターの筆者がおすすめする、お布団のなかでできる「3分簡単ストレッチ」をご紹介します。

■お布団のなかで腸活!?簡単のびのびストレッチ

ご紹介するストレッチは、股関節から臀部、背中や首など、疲れやこわばりをとりにくい部位をしっかり伸ばしてほぐします。

さらに、お腹(腸・胃)や腰部(腎臓など)を刺激するので、朝からいらない物がどんどん排出されて身体も目覚めもスッキリするはずです。

期待できる効果

・身体のこわばりが解消でき、目覚めがよくなる

・身体が動きやすくなる

・腸の動きがよくなり、便秘改善効果の期待

注意する点

痛みを感じる部位がある場合は、無理のない範囲で実践してください。

実践回数&期間

朝起きてお布団のなかで実践すれば、毎朝の身体の動きが断然変わってくるでしょう。

「お布団のなかでできる3分簡単ストレッチ」のやり方

ひざを曲げたうつぶせ姿勢から、ひざを肩幅くらいに開き、両指先をゆっくり前に伸ばします。この時、お尻がかかとからはなれないように注意してください(股関節を痛めている人は、はなしてもOK)

(1)ひざを曲げたうつぶせ姿勢から、ひざを肩幅くらいに開き、両指先をゆっくり前に伸ばします。この時、お尻がかかとからはなれないように注意してください(股関節を痛めている人は、はなしてもOK)。

足のつけ根から指先が遠くはなれるイメージで脇腹やお腹、腰を伸ばし、30秒ほどキープします。また、舌や目の周りの力も緩めて、鼻呼吸を繰り返してください。脳に新鮮な酸素をたっぷりと送り、頭もスッキリさせましょう。

両手を左側にゆっくり移動させて、右ヒップから右腰、右脇腹が気持ちよく伸びる位置で呼吸を深めましょう

(2)両手を左側にゆっくり移動させて、右ヒップから右腰、右脇腹が気持ちよく伸びる位置で呼吸を深めましょう。

この時、かかとがおしりからはなれないようにしてください。肩と耳が遠くはなれ、首の後ろも気持ちよく伸びるように脇の付け根を下にさげて、肩甲骨を下げます。そのまま30秒ほどキープします。

両手を右側にゆっくり移動させて、反対側も同様に行いましょう。左ヒップから左脇腹、脇の下が伸びる位置で30秒キープして、呼吸を深めます

(3)両手を右側にゆっくり移動させて、反対側も同様に行いましょう。左ヒップから左脇腹、脇の下が伸びる位置で30秒キープして、呼吸を深めます。

いかがですか? 深い呼吸をすることで身体に溜まっている二酸化炭素が吐き出され、新鮮な酸素で満たされます。この酸素が血流を良くするので、栄養素を身体の隅々まで流し美肌や美髪、美ボディ作ってくれます。ぜひ、朝の習慣にしてみてください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世
ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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