最近、泣いてますか?「週イチ涙」で記憶力&免疫力もアップ!?
つやプラ / 2015年7月1日 15時0分
最近、いつ涙を流しましたか? 年齢と共に涙もろくなった気がするという人や、泣きたくても泣けないという方もいるのではないでしょうか。時には涙を堪えることも大切ですが、涙は堪えず出した方が健康的なんです。今回は、涙の効果や健康的に心をスッキリとデトックスするためのポイントを探ってみましょう。
■実はリラックスに◎!涙の効果って?
ストレス解消のメカニズム
涙は、ストレス発散に効果抜群! ストレスと上手に付き合うために涙を味方にしましょう。人間は泣くことで、神経伝達物質であるセロトニンが脳内に放出され、ストレス状態からリラックス状態に切り替わります。また、「β‐エンドルフィン」が分泌され、脳内にたまったストレス物質を洗い流し、頭もスッキリ冷静・爽快にしてくれるのです。
こんなメリットも
そもそも涙は、弱アルカリ性の無色透明の水性液で、眼球を潤すと同時に、結膜に栄養や酸素を供給してくれます。また、涙に含まれる成分の洗浄・殺菌作用によって、微生物の感染を防ぐ働きもあると言われています。
■「涙のすすめ」3か条
1. 週1回、涙を流して免疫力&記憶力アップ!
涙を流した時に、副腎皮質ホルモンのコルチゾールなどのストレス物質が涙と共に流れ出ます。すると、免疫力アップや記憶力アップし、頭がスッキリして仕事がはかどるといった効果も期待できるそう! 小説・漫画・映画・音楽など、自分だけの「これがあると泣ける」というアイテムがあるといいですね。
2. 泣くのを我慢しないで
年齢を重ねていけばいくほどに、さまざまな別れや悲しみに出会います。悲しい時には、我慢せずきちんと泣きましょう。悲しみは外に出すことは健康のためでもあり、浄化のひとつの方法です。我慢するとストレスが蓄積し、肌や身体にも悪影響が出てきてしまいます。
3. もらい泣きは年のせい!?共感の涙
年齢と共に涙もろくなった方も多いのではないでしょうか。自分自身、何らかのストレスなどからの涙だけではなく、これまでのさまざまな人生経験から、自分が体験したことでなくても共感して感情移入して涙が出るということが多くなりました。そう考えると、涙もろいこともポジティブに考えられますね。
エイジングを楽しむ大人女性だからこそ、涙も味方にしてストレスを溜めこまず、心も身体も健康的に日々の生活を楽しみましょう。
(ホリスティックビューティ インストラクター 小塚美香)
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