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肩こりでむくんだ大顔に?全身の巡りを良くするポイント3つ

つやプラ / 2020年6月5日 21時30分

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顔がむくんで大きく見える方は、顔だけでなく全身の血流やリンパの流れが低下している場合があります。顔に老廃物を含んだ水分が滞ってしまうことで、パンパンのむくみ顔になっているようです。

血液とリンパの流れを高めて、むくみ大顔を改善しましょう。

まずは、顔から不要な老廃物を出していく出口の確保が大切です。首や鎖骨周りの「リンパ菅」や「リンパ節」「静脈」の流れを良くしましょう。

リンパと血液の流れをさえぎっている原因に、首や肩の筋肉のこりが挙げられます。輪郭美容家の筆者が、首や肩のこりを緩和し、全身と顔の水分の巡りを良くするためのポイントをご紹介します。

■首や肩のこりを緩和するストレッチ

まずは、頭を左右前後に倒し、手でサポートしながら一箇所につき30秒間ストレッチを行いましょう。

首を横に向け、そのまま「ウン、ウン」と頷くように10回繰り返すと、水分の巡り改善につながります。左右行いましょう。

■全身と顔の水分の巡りを良くするためのポイント3つ

顔がむくんでいるということは、全身もむくんでいる可能性があります。全身と顔の水分の巡りを良くするためのポイントを3つご紹介します。

(1)こまめな水分補給を心がける

水で水分補給をこまめに行うと、体内に新しい水分として循環しやすいといわれています。お茶やコーヒーなどは、水分補給でなく嗜好品ととらえましょう。

(2)運動不足の場合は、歩くことを心がける

エスカレーターではなく、なるべく階段を利用して、日常の運動量を増やしましょう。

特に、リンパ液は筋肉運動の伸縮により流れていきます。「長時間同じ姿勢でいることが多く、むくみが気になる」という方は、歩くことがむくみ改善につながります。

(3)バスタイムは湯船に浸かる

自律神経の乱れや寒さも、むくみの原因として挙げられます。

バスタイムはなるべくシャワーですまさずに、バスタブで身体をゆっくりと温めるように心がけましょう。身体が温まると筋肉が弛緩し、毛細血管の血流アップにつながります。

またリラックスして副交感神経が優位になると、こりかたまった筋肉の緊張もやわらぎます。

血液は酸素などの栄養を運び、身体のエネルギーや免疫を上げて新陳代謝を促進します。そして、使われた血液がきちんと流れに乗って循環されることで、むくみのない調子の良い状態を保ちます。

顔がむくむと、本来の顔より大きな印象を与えます。目の印象や顔色にも影響し、あなたの魅力を半減させてしまいます。そればかりではなく、肌の美しさやハリ、ツヤ感など、あなたの若々しさの印象も大きく左右します。

ご紹介したストレッチや全身と顔の水分の巡りを良くするためのポイントを、ぜひ日常にとり入れてくださいね。

(輪郭美容家/美容整体師 及川ゆりか)

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