コレで決まり!そうめんや冷麺にプラス「代謝アップ食材」リスト
つやプラ / 2015年8月4日 15時0分
夏の暑い時期、冷たい麺類はのど越しも良く食べやすいため、ついついそればかり食べてしまう人も多いのでは? しかしさっぱりとしたそう麺やお蕎麦など、炭水化物ばかりに偏った食事は身体の代謝を落とし、太りやすい身体をつくる原因にも……。そこで、今回はそんな冷たい麺類にプラスすることで代謝を上げ、痩せやすく、そして美容にも効果的な美味しい食材を4つご紹介します。
■麺類にプラス!代謝アップ食材4つ
1.筋肉量を保つ&代謝落ちを防ぐ!「たんぱく質」
たんぱく質は骨や皮膚、筋肉や神経など身体のあらゆるものを作り出す元になる大切な成分。脂肪燃焼に大きく役立つ筋肉をつくるためにもとても重要で、必要不可欠な栄養素。脂肪や糖と違って余りを体内に蓄えておくことができないため、毎日きちんと摂ることが大切です。
多く含む食材:鶏肉、豚肉、牛肉、エビや貝類、納豆(大豆)、お魚類など
2.消化を助け胃腸の調子を整える「ネバネバ食材」
ネバネバ食材には食べ物の消化を手助けしてくれる消化酵素を含んだものが多く、食べた物をスムーズにエネルギーに変換し、夏場の暑さや冷えで弱った胃腸の働きを助けてくれます。
多く含む食材:納豆、オクラ、めかぶ、モロヘイヤ、ヤマイモなど
3.糖分の吸収を抑え、便秘も解消!「食物繊維」
食物繊維は麺類など、炭水化物に含まれる糖質の吸収を緩やかにすることで余った糖を脂肪として体内に蓄積するのを防いだり、便の排泄を助けることで体内のデトックスにも◎。
多く含む食材:牛蒡、ネバネバ食材、きのこ、海藻など
4.糖の代謝を高め、代謝のサポートする「ビタミン&ミネラル」
ビタミンやミネラルは食べた物をエネルギーに変え蓄積させないようにしたり、新しい細胞に生まれ変わらせ、肌や髪などを若返らせるなどのアンチエイジングには必要不可欠な栄養素!
多く含む食材:海藻類、野菜類、豚肉など
バランスよく食べるコツ
さらに、気の巡りを良くして身体を温める効果の高い七味などの香辛料やネギやシソ、生姜といった薬味も追加するとさらに栄養バランスが更に良くなり、巡りと代謝能力がUP!
いつものお蕎麦やおそうめんにたっぷりの野菜や海草、納豆やゆでた豚肉などを追加したり、具だくさんの冷やし中華などもバランス良く栄養が摂れるのでオススメです。
食材をプラスして上手に活用し、ぷるっと肌、サラサラな髪、引き締まった健康的な夏ボディをゲットしちゃいましょ。
(鍼灸師/予防医学士/DANJIKIマイスター/食養生アドバイザー 小川こず恵)
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