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血糖コントロールでダイエット!?お酢のちょい足し活用法

つやプラ / 2020年4月18日 12時0分

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人類最古の調味料ともいわれている「お酢」は、野菜の色止めのほか、ダイエットや美味しさを高めることにも役立ちますが使いこなせていない人もきっと多いですよね。

ベジ活アドバイザーの筆者が、お酢のちょい足し活用法を4つご紹介します。

■「お酢のちょい足し活用法」4つ

(1)下茹でに加えてシャキシャキ感UP

ジャガイモやレンコンなどの野菜を下茹でする時に、お酢をほんのちょっと足してみましょう。見た目の変化はありませんが、野菜の中の「ペクチン」の分解が抑制されて食感がシャキシャキとします。

ジャガイモは、水500mlに対してお酢小さじ1が目安です。少量しか入れないのでお酢っぽさも残りません。

シャキシャキとした食感が好きな人はお試しください。

(2)ハンバーグのタネに入れて殺菌作用を高める

殺菌作用が高いことでも知られるお酢をハンバーグに代表される「ひき肉料理」に加えると、いたみにくくなるということが明らかになっています。ハンバーグのタネ150gに小さじ1程度のお酢でOKです。

お酢のちょい足しで、ハンバーグがジューシーにふっくらと仕上がります。普段の料理の習慣にしたいですね。

(3)料理に加えて血糖コントロール

大さじ1程度のお酢を料理と一緒にとることで、食後血糖の急上昇を抑制することがわかっています。ゆるやかな血糖値上昇は体調管理やダイエットにも役立ちます。

毎食、サラダや酢の物などのお酢を使った料理を意識して食べるようにするといいですね。

(4)素材を鮮やかに発色

野菜の紫色(赤)の色素に含まれている「アントシアニン」という成分があります。アントシアニンにお酢を加えることで酸性となり、鮮やかに発色するという特性があります。

アントシアニンが含まれている野菜「紫キャベツ」「ラディッシュ」「ミョウガ」などは、お酢を加えると美しい1品に仕上がります。

また、お酢には色を保つ働きもしられています。カリフラワーを下茹でする際にお湯にお酢を加えるのは、カリフラワーの色を保ち退色させないためでもあります。

お酢は素材の美味しさを高めるほか、ダイエットや殺菌にも役立ちます。美味しさUPや体調管理のために、毎日の料理で活用してみてください。

(ベジ活アドバイザー 生井理恵
「食べてキレイになる料理教室」主宰。食べて美人になるレシピには定評があり、企業へのレシピ提供・商品監修を多数手掛ける他、講演やセミナーも精力的にこなす。著書に「ママとキッズの楽しいベジ活」がある。)

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