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備蓄上手は肌荒れ知らず?備蓄におすすめの野菜&保存方法

つやプラ / 2020年6月25日 12時0分

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最近は、スーパーへ行く回数も減らしたいところですよね。

そこで注意したいのが、野菜不足です。各種の「ビタミン」や「ミネラル」「食物繊維」を含んだ野菜は、美と健康、免疫力アップにも欠かせない重要な食材です。上手に備蓄して、いつでも栄養を補給できるようにしておきましょう。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、備蓄におすすめの野菜と備蓄のコツをご紹介します。

■常温で長期間保存可能な野菜の買い置きを

常温で長期間保存可能な野菜は、備蓄のエースです。常に買い足しておくと良いでしょう。ビタミンCと食物繊維が摂取できる「じゃがいも」は4か月、「さつまいも」は6カ月ほど常温で保存することができます。

また、これらとセットで買っておきたい食材が「玉ねぎ(新玉ねぎを除く)」です。血流改善や疲労回復に役立つ「アリシン」が豊富に含まれており、料理の使い道も多いすぐれものです。常温で3か月は保存可能です。

■冷凍保存できる野菜

冷凍食品のコーナーに並んでいる、冷凍野菜も備蓄におすすめです。旬の時期に採れたものばかりですので、栄養面も見劣りしません。

さらに、ひと手間加えて自宅でも野菜を冷凍保存しておくと良いでしょう。解凍せず料理に活用しやすい野菜をご紹介します。

冷凍保存におすすめの野菜と保存方法

キャベツ

使い回しのきくキャベツをお好みの大きさにカットして保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍します。そのまま炒め物やスープなどに使えます。

ほうれん草・小松菜

サッと茹でてざく切りにし、しっかり水気を切って冷凍します。冷凍のまま炒めても、煮てもOKです。

ピーマン

生のまま短冊切りやざく切りにして、重ならないように保存袋に入れて冷凍します。冷凍のまま炒め物に使いましょう。

■野菜の缶詰・瓶詰も利用する

野菜の缶詰や瓶詰も使い勝手が良く、ストックしておきたいものです。

「トマト」「アスパラガス」「マッシュルーム」「スイートコーン」といった食材のほか、ドイツで常食されるキャベツの漬物「ザワークラウト」もおすすめの一品です。乳酸菌やクエン酸、ビタミンCが豊富で、疲労回復や腸内環境の改善に役立ちます。

肉や魚料理のつけ合わせにも最適なので、あるととても便利です。

■乾燥野菜や海藻もお忘れなく

野菜や海藻を乾燥させたものも、ストック用の野菜としてとり入れたいです。

「切り干し大根」や「ひじき」「わかめ」「昆布」などがあれば、カルシウムやカリウムたっぷりの煮物を作ることができます。フリーズドライの野菜類も汁物に加えれば、手軽に栄養補給ができる優秀な備蓄品となります。

野菜不足になると、肌荒れなどの美と健康に影響が出る場合もあります。「備蓄上手」になって、心と身体のコンディションを常に整えておきましょう。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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