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国語と算数で違う?小学校低学年向け「ほめ方」のコツ

つやプラ / 2016年4月7日 16時0分

そろそろ新学期を迎えるお子さんをお持ちの親御さんも多いのでしょうか。次の学年に上がる節目の時期だからこそ、お子さんの1年間のがんばりをほめるチャンスです。実は、教科によってほめ方が違うというのをご存知でしたか? 今回は、国語と算数のほめ方をそれぞれご紹介します。

■国語は「取り組んだことの見える化」がおすすめ

算数などど違って、明確な成果がわかりにくい教科であるのが国語。作文や日記、それに文字のバランスなど、どこを具体的にほめていいのかわかりにくいですよね。だからこそ、誰かに認めてもらうことが大切とも言えます。そこで、書いた作文や日記はリビングに貼っておき、きちんとやっていることが家族に分かるようにしてみましょう。お子さんも「自分のやったことを認めてくれているんだ」と気持ちになり、納得しやすいのです。

■「できた・できない」がハッキリ分かる算数はプロセスをほめる

「できた・できない」が明確になる算数。もちろん「できた」時は、一緒に喜んであげればいいのですが、問題は「できなかった」時。親御さんもお子さん自身も「できていない」ことがわかってしまうため、ともすると「ああ、やっぱりダメなんだ」とお子さんが自信喪失に陥ってしまう可能性も。その場合は途中までしかできなかった問題でも、計算式などのプロセス部分で「できている」ところにフォーカスを当て「ここまではできたね」と励まし、認めてあげましょう。

いかがでしたか? 次の学年にあがる1年の節目こそ、お子さんのがんばりをほめたり、認めてあげれば、お子さんも達成感を味わえます。春は「次の学年もがんばろう」という気持ちが生まれやすい時期。ほめ方のコツを知り、お子さんのやる気をぐーんと伸ばしてあげてはいかがでしょうか。
(ライター 長岡宏江)

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