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老け見えしちゃう!40・50代の不正解メイク3つ

つやプラ / 2024年1月24日 12時0分

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よかれと思ってしているメイクが、実は老けて見える要因になっているということもあります。

アンチエイジングアドバイザーの筆者が、40・50代がやりがちなオバ見えメイクと、その改善方法をご紹介します。

■40・50代がやりがちなオバ見えメイク

40・50代のつやプラ世代は、どこかのパーツでひと昔前のメイクをしていることも。そのため、適度にトレンドを取り入れ、メイクを今っぽくアップデートしていく必要があります。

ついやってしまいがちな、オバ見えメイクは下記の通りです。

(1)ペンシルで全体的に濃く描いた眉

ペンシルで全体的に濃く描いた眉

若い頃に眉毛を抜いて整えていた方が多い、つやプラ世代。

眉尻部分や眉頭部分に自前の眉が少なく、眉頭から眉尻までしっかりとペンシルで描いている方が多いのではないでしょうか。

そうすると、全体的に濃い眉に仕上がりがちで、野暮ったく見えることでオバ見えにつながってしまいます。

(2)濃いカラーでしっかり塗ったアイシャドウ

濃いカラーでしっかり塗ったアイシャドウ

濃いカラーのアイシャドウをアイホール全体にしっかり塗ると、目の窪みや目元のくすみを助長したり、肌から浮いて若作り感が出たりして、オバ見えにつながる可能性があります。

(3)丸く濃く塗ったチーク

丸く濃く塗ったチーク

若い頃に、丸くしっかりとチークを塗った可愛らしいメイクを好んでいた方が多い、つやプラ世代。

今もそのメイクを続けているとひと昔前のメイクに見え、オバ見えにつながる可能性があります。

■オバ見えメイクの改善策

上記のオバ見えメイクを改善するにはどうしたらいいのでしょうか。詳しくご紹介します。

(1)ペンシルは、眉毛の足りない部分のみに使う

ペンシルは、眉毛の足りない部分のみに使う

ペンシルだとどうしても濃くなってしまうので、自前の眉が足りない部分のみに使用しましょう。

例えば、眉尻や眉の下部分など。眉毛1本1本を補うように描くと、自然な仕上がりになります。

眉間の空き具合をもう少し縮めたいときは、眉頭部分も描き足す必要があります。

しかし、眉頭もペンシルで描くと“いかにも描いた眉”に仕上がってしまうので、パウダーで描き足しましょう。

(2)肌なじみのいい明るめのアイシャドウを少しずつ重ねる

肌なじみのいい明るめのアイシャドウを少しずつ重ねる

まぶたのたるみやくすみによって目元の印象が変わりやすいつやプラ世代には、肌なじみのいい明るめのアイシャドウがおすすめ。

目元を明るく彩りスッキリと見せることで、若々しい印象を与えることができます。

自然な仕上がりになるよう、アイシャドウブラシを使って、少しずつ色を塗り重ねて発色を調整しましょう。

(3)チークは、引き上げ気味の楕円になるように塗る

チークは、自前の血色感に見せるくらい自然な印象に仕上げることが大切です。

リフトアップ効果を狙うため、丸ではなく、少し斜め上に引き上げて楕円になるようにふわっと塗りましょう。

大きめのチークブラシを使うことをおすすめします。手の甲でパウダーを少し払ってから塗ると、肌に溶け込むような仕上がりになります。

ほんの少し工夫するだけで、顔の印象を若々しいものに変えることができるのがメイクです。その人本来の魅力を引き出すことが理想的です。

メイクで損をしないよう、時々ご自分のメイクを客観的に見直して、今っぽいものにアップデートしましょう。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)

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