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2024年にすべき40・50代の眉メイク術

つやプラ / 2024年1月30日 19時30分

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“メイクの迷子”になりやすい40・50代。

手っ取り早く垢抜けるには、「眉の形」を見直すことが近道となります。

コスメコンシェルジュの筆者が、2024年の眉メイクのトレンドと、40・50代におすすめの眉メイクを詳しくご紹介します。

■2024年に流行る眉メイク

2024年の春コスメを見ると、アイブロウアイテムは淡いカラーのものが多くあります。これは、昨年から引き続き人気の「ミュートメイク」が影響しています。

ミュートメイクとは、肌色に溶け込むような淡いカラーを使った、抜け感のあるメイクのことです。

各ブランドから、眉の存在感を消すようなハイトーンのアイブロウマスカラが発売されています。

しかし40・50代には、トレンドだけを追うことはあまりおすすめしません。明るすぎる色の眉は、顔の印象をぼやけさせ、顔色が悪く見えてしまう場合があるからです。

眉の形は平行アーチが引き続き人気ですが、今年は「やや細め」。今っぽい大人の眉は、適度な明るさと、細めの平行アーチ型がポイントになります。

■ナチュラルに仕上がる大人の眉メイク術

(1)擬似眉毛を描く

擬似眉毛を描く

自眉に近い色のアイブロウペンシルで、足りない部分に眉毛を描き足していきます。

筆者は眉カラーや脱色をしておらず、自毛の色は淡いグレーです。毛が細いため、今回はグレーの極細芯をチョイス。

自眉がアーチ型なので、眉頭から中間まではゆるめの平行になるよう、眉の上下に薄くガイド線を引きます。

毛がまばらな中間部分には、サッと軽いタッチで眉毛を1本1本描き足していきます。眉がしっかりと生えそろっている方は、この工程を飛ばしていただいてもかまいません。

★使用コスメ:超細芯アイブロウ 05 ナチュラルグレー/セザンヌ(全7色 税込価格550円)

(2)パウダーで色味を足す

パウダーで色味を足す

アイブロウパウダーで眉全体に色をつけます。自眉をグレーのペンシルで描いたので、パウダーは明るめの色を使い、全体のトーンを上げていきます。

毛先が丸いアイブロウブラシで上から2番目のオレンジブラウンをとり、一度手の甲にバウンドさせてから眉に塗ります。

塗り始めは最も色が濃くつくので、眉の真ん中あたりから塗るようにしてください。眉頭はふわっと仕上げたいので、ブラシに余ったパウダーだけで十分です。

次に、ブラシの先が斜めになっている方に持ち替えて、眉尻を描いていきます。

眉尻がない方は、ペンシルを使って描いた方が横顔がキュッと締まります。今年っぽさを演出するなら、眉尻はやや短めがおすすめです。

★使用コスメ:カラーエディットパウダーブロウ EP02 サマーネクター/エクセル(全4種 税込価格1,595円)

(3)透明のマスカラで整える

透明のマスカラで整える

最後に、透明のアイブロウマスカラで毛流れを整えます。透明な眉マスカラは、色味を変えることなく眉毛にツヤと立体感を与えることができます。

また、毛流れのキープにも役立つので、時間がたってもきれいな眉を維持しやすいですよ。

★使用アイテム:スタイリングアイブロウマスカラ/セザンヌ(税込価格561円)

(1)〜(3)の工程で仕上げた眉がこちらです。自眉を活かした、自然な明るさの眉に仕上がりました。

大人版のミュート眉は、ふわっとやわらかそうな毛並みと適度なカラー選びが大切です。眉にクセがない分、他のパーツで個性が出せるのもポイントです。

今年らしい眉にリニューアルして、春メイクをもっと楽しみましょう!

※各商品の情報は記事公開時のものです。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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