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“できる”女はメイクが違う!プロが教える職場メイクのコツ

つやプラ / 2017年4月17日 20時30分

職場での異動や昇格も多い年度始め。周囲のプレッシャーもはねのけて、見た目で“できる”を演出するにはメイクアップが重要です。新しい環境で実績を残したい、キャリアアップを目指したい方は、以下のポイントをチェックしてみましょう。

■流行りのナチュラル系太眉は封印

眉の毛流れを活かした、ふわっとした眉は可愛らしさや幼さを表現します。反対に、眉尻や眉の輪郭をはっきりと描くことでグッと知的な印象に。キャリア女性の都会的な洗練性は、何と言ってもシャープな眉がポイントです。

EYE BLOW

1 アイブローパウダーで全体に色をのせる

2 眉頭や眉の輪郭をアイブローペンシルで整える

3 眉山をはっきりと描き、眉尻に向けて細く長めに描く

■作り込み過ぎないベースメイクと適度な血色感を

 いかなる場面でも動揺しない完璧さと、人間的な温かみを感じるようなベースメイクに仕上げます。吹き出物やクマ、くすみ、赤みなど、肌の弱点はしっかりとカバーします。決して、周囲に弱みを見せません。そこに、柔和な人柄も感じさせるような頬の血色をさすことで近寄りがたさが払拭されます。肌なじみの良いコーラル系のカラーをしっかりと溶けこませて、親近感を演出しましょう。

SKIN

1 コンシーラーでトラブルをカバーする(顔の中心エリアにはカバーし忘れがないように)

2 綺麗に整えた肌色の上に、コーラル系のチークカラーをなじませる(パールの少ないものが良い)

3 小鼻やTゾーンはセミマットに、頬や目の下が粉っぽくならないように要注意(メイク前の保湿や仕上げにミストをかけると良い)

■グロッシーになりすぎない

つやつやリップは男性には人気ですが、ビジネス上は控えましょう。口角(こうかく)まで綺麗に彩ることで、キュッとしまった上品な口元に仕上がります。

LIP

1 口角(こうかく)の下をファンデーションやコンシーラーでカバーする

2 リップペンシルで輪郭を描く

3 チークの色に合わせた口紅を塗る(リップグロスや色付きリップはNG)

■絶妙に利いたラインが“できる”を演出

目元は個性をアピールするには最適なポイントです。それゆえ、入念なアイメイクは自己主張が強くなりがち。周囲との調和を図りつつ、存在感をアピールできる絶妙なアイラインを目指しましょう。

EYE

1 アイシャドーは肌なじみの良いブラウン系のグラデーションでまとめる

2 アイラインはまつげの根元を埋めるように、外側に目尻のはみ出しは2ミリまで!

3 まつげはカールさせすぎないように注意し、マスカラはセパレートタイプで1本1本を美しく仕上げる

いつものメイクを基準にし、各項目のポイントを押さえて仕上げましょう。ちょっとした気配りで、見た目からもワンランク上のキャリア女性を目指しましょう。
(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト 上野 リサ)

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