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『ワンピース』緑牛は意外と優男? 逃げる前の功績がすごすぎた「けっこう有能(笑)」

マグミクス / 2023年2月12日 18時10分

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■緑牛は「ワノ国」にとって、英雄といっても過言じゃない?

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場しているアラマキ(緑牛)は、「ワノ国編」から参加していることにより、登場シーンは多くありません。また、荒々しい言動が目立ち、読者からの評判が良い、とは言い切れない人物です。

 しかし、いままでの緑牛の行動を細かく振り返ってみると、優しい行動や意外な功績が描かれていました。この記事では、荒々しい言動に隠れた緑牛の偉大な功績を紹介します。

※この記事には2023年1月30日に発売された「週刊少年ジャンプ」2023年9号に掲載されている『ONE PIECE』1073話の内容を含みます。

 緑牛の功績として、まずは枯れていた「兎丼」に緑を増やしたことがあげられます。囚人たちの採掘場として使われ、植物がほとんど見られなかった「兎丼」。緑牛は故意ではなかったとはいえ、枯れた土地を「モリモリの実」の能力によって、よみがえらせました。

 それと同時にまだ息のあった百獣海賊団たちを狩ってくれました。百獣海賊団の残党をボコボコにしながら「よせと言った」と発言しており、キングやクイーンが交戦を仕掛けなければ、戦闘は避けようとしていたことがうかがえます。荒々しい言動が目立つ緑牛ですが、根はそこまで悪いやつではないのかもしれません。

 さらに、そのあとにもうひとつ緑牛の優しさが伝わるシーンが描かれていました。麦わらの一味のもとへ向かおうとした緑牛の前に「人造ウオウオの実」の能力で龍化したモモの助たちが立ちはだかります。この緑牛を止める行動は、結果的にモモの助の能力を開花させました。

 見るからに非力そうだったモモの助に対して、緑牛は拘束しただけで養分を吸収することはありませんでした。ブレスを吐かれるまでは明らかに手加減していた様子から「あまりに弱そうで手加減してあげていたのかな?」という声もあがっていました。この緑牛の優しさによって、「周りに頼ってばかりいられない」と将軍としての覚悟を見せるモモの助の姿や、これから降りかかってくるであろう「他国からの脅威」への対策を講じるきっかけにもなったはずです。

 最後は光月家の家臣として活躍した、くノ一・しのぶの美女化にも一役買っていました。緑牛の能力によってしわしわになってしまったあと、スリムなしのぶとして復活していました。しわしわ姿から復活した方法が栄養をとったからなのか、「ジュクジュクの実」の能力によってなのかは明かされていません。しかし、復活後のしのぶの姿はサンジの目がハートになってしまうほどの美しさでした。

 そして、しのぶが復活した方法によっては、最新1073話で緑牛に連れ去られたウィーブルも「しのぶのようにスリムになるのでは?」とウワサされています。ウィーブルが緑牛の能力で養分を吸い取られたらどうなってしまうのか、気になる読者はかなり多いのではないでしょうか? 自称「白ひげの息子」ということもあり、若かりし頃の白ひげのような、かっこいいウィーブルに変貌するのか、今後の登場に期待が高まります。

(マグミクス編集部)

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