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『ポケモンSV』赤緑世代の「ジェネレーションギャップ」3選 「そらをとぶがすぐ使える!?」

マグミクス / 2023年3月14日 20時20分

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■『ポケモン赤緑』世代に衝撃!SVでは「そらをとぶ」がすぐ使える

 2022年11月に発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』。2022年12月末までの売り上げ本数がなんと2061万本を記録しました。2022年9月に発売された『スプラトゥーン3』の1013万本と比較すると、『ポケモンSV』の圧倒的な人気度が分かりますね。

 そんな『ポケモンSV』ですが、子供だったころに『ポケモン赤緑』をプレイしていたポケモン復帰勢がシステムの違いで衝撃を受けているようです。今回は『ポケモン赤緑』から大幅な変更が加えられたシステムを3つ紹介します。

 まず紹介したいのが「そらをとぶ」を使った移動が最初から使えるようになっていること。赤緑で「そらをとぶ」をフィールド上で使うと、今まで行ったことがある街へすぐに移動できます。しかし「そらをとぶ」を使うためには、ジムリーダーマチスを倒してオレンジバッジを手に入れ、ポケモンに「そらをとぶ」を覚えさせなければなりません。

 最新作の『ポケモンSV』では前作の『ポケットモンスター ソード・シールド』から引き続き、序盤から「そらをとぶ」がひとつの機能として使用可能。物語を進めたりポケモンに覚えさせる手間が無くなりました。これほど簡単に移動できるようになったのは、おそらく本作が今までにない広さのワールドマップを冒険するオープンワールドゲームであることが理由でしょう。

 実際にプレイしてみた感想としても、「そらをとぶ」がすぐ使えることで難易度が低くなったと感じることはありません。むしろ「そらをとぶ」が使えないと移動時間が長くなりすぎて苦労するのではないでしょうか。

■つりざおや「なみのり」にも変化が!

『ポケモンSV』ではライドポケモンに乗って水上移動も可能!『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』キービジュアル (C)2022 Pokemon. (C)1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

『ポケモン赤緑』では川や海でつりざおを使うことでポケモンを釣り上げ、戦闘が開始するシステムがありました。主体的に戦闘が行える機能だったので、気に入っていた人も多いのではないでしょうか? 残念ながら『ポケモンSV』にはつりざお機能がありません。

 その代わり川や海ではライドポケモン(ミライドンもしくはコライドン)に乗って移動でき、泳いでいるポケモンに直接触ることで戦うことが可能。赤緑でいうところの「なみのり」ですね。ただしライドポケモンで水上移動ができるようになるには、ある程度ストーリーを進める必要があります。

 また忘れさせたわざは「わざマシン」を使って覚え直させるか、別個体のポケモンを育てて覚えさせるしか方法がなかった初代ポケモン。前作『ポケモン ソード・シールド』でも忘れたわざを思い出させるためには、特定の場所にいるキャラクターに依頼する必要がありました。

 ところが本作ではメニュー画面から簡単にわざを思い出させられるようになったのです。そのため『ポケモン赤緑』からの復帰勢だけでなく、ポケモン全シリーズをプレイしている人もあまりの便利さに歓喜しているのではないでしょうか。

 さまざまなシステム変更を経て、ポケモンはより便利で楽しくなっています。そのほかネットワーク通信やイベントが目白押しなので、初代ポケモンしか遊んだことのない人も復帰してみてはいかが?

(LUIS FIELD)

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